ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 2019
新年1本目。
選んでよかった~!というハートフルな大人のロマコメ。
多分、10年前なら逆の設定になっていたと思われます。実際に、そういう作品ありますよね。
でも、今の時代、キャリアを積む女と失業中の男という設定になっちゃうんですね。
それにぴったりのキャスティング。
セス・ローゲンのダメっぷりと、シャロン・ストーンのカッコよさと、それぞれの良さが作品を盛り上げていました。
フレッドが正装して出てきたシーンは、しばらく笑いを堪えるのが大変だったけど、それもやっぱりセス・ローゲンの力かと(*^_^*)
男とか女とか関係なく、置かれた場所で輝く人たちはカッコいいんだと、さらりと描いているのが心地よかったです。
ハッピーエンドも新年1本目に相応しいし、満足度高めの作品でした。
《ネタバレ》
たとえ大統領の指示に逆らいフレッドを守ったシャーロットが、ふたりしてメディアの前に立ったシーンは本当にカッコよかったし、初の女性大統領になったり、それを支えるフレッドもカッコよかったo(^▽^)o