アベンジャーズ (2012)

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 アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカはじめマーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”を実写映画化する夢の企画がついに実現し、全米で空前の大ヒットを記録したSFアクション超大作。出演はこれまでに単独で映画化された「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ」、「マイティ・ソー」でそれぞれタイトル・ロールを演じたロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンスクリス・ヘムズワースに加え、スカーレット・ヨハンソンが「アイアンマン2」に続いてブラック・ウィドウを、さらにハルク役のマーク・ラファロホークアイ役のジェレミー・レナーが新登場。またサミュエル・L・ジャクソンアベンジャーズのまとめ役となるニック・フューリーとして再び登場。地球最大の危機に集められたスーパー・ヒーローたちが、互いの意地とプライドから反発と衝突を繰り返しながらも最強チーム“アベンジャーズ”として戦いに臨む姿を、ユーモアを織り交ぜつつ迫力のアクション満載で描き出す。監督は「セレニティー」、TV「バフィー~恋する十字架~」のジョス・ウェドン
 国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが地球の支配を目論む邪悪な神ロキに奪われ、地球は史上最大の危機に直面する。長官のニック・フューリーは周囲の反対を押し切り、スーパー・パワーを持つヒーローを集めて最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決断、シールドのエージェントとなった魔性のスパイ、ナターシャ・ロマノフらとともにヒーローたちの招集に乗り出す。こうしてトニー・スターク(アイアンマン)、スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)、ブルース・バナー(ハルク)、そしてロキの兄ソーがシールド本部に勢ぞろいし、フューリーから“アベンジャーズ計画”への協力を求められるのだったが…。<allcinema>
 
14日はTOHOシネマズデー。
新しくできたショッピングセンター内にあるシネコンは、大混雑。
チケットをネットで予約しててよかった~!という状態でした(^^ゞ

日本でもアメリカでも、映画事情は同じだそうで、
つまり、TVや漫画などで知名度があるものが人気なそうなんです。
アメリカでマーベルコミックは、誰もが知ってて馴染みがある。
だから観客を呼べる…。
オリジナルで映画を作ることの難しさですね~。
そんな事情はあるものの、これだけの映像はやっぱり日本では作れないですよね。
劇場の大きなスクリーンで、大音量で楽しみたい1本です。

【ハルク】未見ですけど、エドワード・ノートンの【インクレディブル・ハルク】を観てるからいいか、
ということで、やはりそれぞれの作品を予習した方がいいようです。
それぞれのキャラクターの説明は薄いので、
個性を理解しておく方がより楽しめると思われます。

個人的には【アイアンマン】ファンなので、
トニー・スタークが観られるのが嬉しくて出かけた、ミーハーです(*^_^*)
彼のお茶目さが健在で嬉しかった。
ただ、もっと中心的な存在であってほしかったけど、
締めくくりは彼の活躍で花丸です。
 
いつのまにかキャプテン・アメリカがチームを指揮官役になっていて、
キャプテンという呼び名にも由来してるような…(^^ゞ
 
紅一点のブラック・ウィドウ。
演じるスカヨハは、派手なアクションで見せてくれます。
 
今回が初めての大舞台となったホークアイ
最近人気上昇中?のジェレミー・レナーですけど、カッコ良かったです☆彡
 
というわけで、最強チームは、地上戦空中戦ありだし、
チームになるまでのいろんな人間模様もあるし、
飽きない144分です。
 
誰かが突出してるわけじゃなくて、みんなそれぞれに持ち場で活躍できるようになっていて、
良くいえばみんなの活躍が見られていいけど、
悪く言えば印象に残るシーンが少ないかな。
 
3Dももう慣れちゃって驚きはありませんね~。
それでもヒーローが大集合した超娯楽作品です。
大きなスクリーン、大音量で楽しみたい1本です。