屋根の上のヴァイオリン弾き

雨と雪混じりの中、出かけたんだけど
外の寒さを忘れるくらいの熱気でした。

市村正親さんをずっと観たかったので、
演目、というよりそっちに興味があったんだけど
とても面白い作品でした。

作品紹介から察して、少々暗いかと思ってたけど
まったくの思い込み。
台詞や動きなど、コミカルな部分もあり、
笑いがでる場面もたくさんありました。
でも、考えさせられるところもあって
家族とか、しきたりとか
いくつものキーワードで展開していく内容でした。

やっぱり、ロングランを続ける作品って
いろんな要素に裏付けられてるんでしょうね。