メル友さん その2

この前、かなり長い間続いてたメル友さんから「さよなら」と言われてしまった。
いろいろ言いたいこともあったけど、『去るものは追わず』の精神で無視した。
・・・けど、すっきりしないから、こっちに書いてしまおう!

メールの世界から現実の世界になった人は、今までも何人かいたけど、
この人とはタイミングが合わなかったのと、
ちょうどなぎに彼がいた時期と重なってたことと、
その後は、そのメル友さんが既婚者だったこともあって
現実に会う、ということはなかった。

それでもメル友として細々と続いてた。

で、なぜ今回急に話が進んだかというと・・・。
会いたいというメールをもらったときに
その文章が重かった、というか暗かった、と言うか・・・。
とにかく気楽に「いいよ!」って言えないものがあったの。
そしたら「離婚を言われた」だって。

そんなときにメル友と会ってどうしたいのか、
なぎには全然分からなかった。
そんな人と会って、なぎはどうすればいいの?
『離婚』という現実に対して、その現実になぎは存在しない。
というなぎに、メル友さんはショックだったらしい。
現実じゃないという反応に、寂しい、悔しい。だって。
そして唐突に(なぎにはそう思えた)別れの宣告。

いいんだけど、ちょっと独りよがりじゃない?
自分の思い通りにならないから終わりにするなんて、
相手の気持ちはどこになるのさ!
もっと人の気持ちに寄り添える人がいいな。

と思って、そんな人と付き合ってもしょうがないと
さっさとアドレス消去したのだった・・・。

後味悪い・・・。