ドンファン&デッドマン


死を覚悟した“ドン・ファン”が最後の束の間の情事を鮮やかに決め
NY裏町のビルから飛び降りようとするのを精神科医が止める。
ドン・ファン”は彼の勤める病院で治療を受けることを承諾。
看護婦たちはその甘い雰囲気にとろけてしまい、彼の担当を競い争う始末で、
引退間近だった医師も我然張り切って、薬物治療を推し進めようとする院長に反対、
積極的にセラピーに当たるうち、彼の語る半生にすっかり魅了されてしまうもだが……。
J・デップとM・ブランドが共演。


2枚一度に届きました。
ドンファン】は見たくて心待ちにしていたのですが、
期待を裏切らない作品でした♪

ジョニーがマーロン・ブランドがこの精神科医の役を引き受けるなら
という条件を出したそうで、
尊敬する俳優との共演に、ジョニーは『人生で最も素晴らしい経験』と言ってるようです。

そのジョニーの役は、世界で最も有名な女たらしな訳で
見るかぎりではなかなかハマってるようです。
・・・ジョニー自身は苦労したようですが・・・。

何が妄想で何が現実なのか・・・ちょっと???ですが
深読みせずに見ていいのかな。
人生に於いて、愛は一番大事なんだよ・・・それだけでいいじゃない!




ジム・ジャームッシュ書き下ろし脚本による、モノクロのウェスタン。
1870年頃、アメリカ西部に東部クリーグラントから来た会計士ウィリアム・ブレイクは、
ディッキンソンが支配する町マシーンで、花売りの娘のセルの難儀を助け、彼女の部屋に誘われた。
そこへ、突如ディッキンソンの息子でセルの許嫁だったチャーリーが現れる。
2人を見てチャーリーの銃が火を吹いた。
銃弾はブレイクをかばおうとしたセルの胸を貫き、ブレイクの心臓の脇にのめりこんだ。
お返しに撃った1発がチャーリーの喉に命中する。
ブレイクは胸をおさえて窓から逃げ出したが、息子を殺されたディッキンソンは
3人の殺し屋を雇って彼を追わせるが……。


モノクロの西部劇映画です。
監督のジャームッシュが、ジョニーを念頭において、この役を書いたようです。
冴えない会計係が、どんどん変化していくところは
さすがだな~と思って見ましたが、
後は・・・。
う~ん・・・、良く分からない内容です。
モノクロの映像が綺麗という評価でいいんでしょうかね^^;