世界最速のインディアン

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愛車“インディアン・スカウト”を40年以上もかけて改良を続け、63歳にしてニュージーランドからはるばるアメリカへ渡り、世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンローの感動の実話を映画化。一生を懸けて夢を追い続けた型破りな主人公の人生を、レース会場を目指す遥かなる道のりの中で出会う様々な人々との暖かな触れ合いを通してさわやかに描き出す。主演はアンソニー・ホプキンス、監督は「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。(TSUTAYA DISCAS)

A.ホプキンスという役者さんは、やっぱり名優ですね。
田舎の頑固おやじを好演しておりました。

それにしても、自分の好きなことに生涯を賭けられる人が、
いったいどのくらいいるんでしょうか。

きっと羨ましいと思った人も多いのではないでしょうね。


事実に基づいた作品というのは、大きなサプライズが少ないので、
観ていてちょっと中だるみすることが多いのですが、
この作品でも、ロードムービーしているところで
いつまで続くかな…と、不謹慎にも思ってしまいました。

行く先々での人との触れ合いは、バートの人柄を表わすのに
必要なシーンだったかもしれないけど、
似たり寄ったりなので、気が抜けたのは事実です。

…ごめんなさい!


それにしても、得な性格ですよね。
物おじしない、人懐っこい、そして諦めない。
まあ、だからこそ、遥か地球の裏側まで行けたんでしょうからね。


信念のために、一直線。

少しでも見習えたら、違った人生が送れるかもしれません!