エラゴン 意思を継ぐ者

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クリストファー・パオリーニの世界的ベストセラーを空前のスケールで映画化したファンタジー・アドベンチャー超大作。邪悪な力に支配された世界を舞台に、世界の命運を握るドラゴンと出会った少年が、自らの大きな使命を悟り数々の困難に立ち向かい成長していく姿を描く。

遥か彼方の帝国アラゲイシア。かつて平和だったこの土地は、今では邪悪なガルバトリックス王に支配されていた。辺境の村で叔父と暮らしていた少年エラゴンは、ある日森の中で青く光るドラゴンの卵を見つける。やがて卵からかえったメスのドラゴン、サフィラを秘かに育て始めるエラゴンだったが…。(TSUTAYA DISCAS)

こういう作品は、本当は劇場で観たかったんですが、優先順位の関係で
行きそびれてしまってました。

ドラゴンが空を飛び、若者が剣を取り戦い…。

好きなパターンです。

ただなんというのでしょうか…。
奇抜なところや、作為的なところは感じられません。
思った通りに展開していきます。

奥の深さを要求するのは、酷でしょうか…。

導入部、語りで済ませてしまうところも、興味を半減してしまう要因ではないかと思います。

ロード・オブ・ザ・リング】の規模を期待してはいけません。
でも、ドラゴンと若者が、年長者の導きによって成長していく姿は、
好感が持てました。

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ドラゴン、可愛いです。
女性というのも不思議ですが…。


とにもかくにも、今後のエラゴンの成長を期待しましょう。