幸せのレシピ

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ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッドでリメイクしたハートウォーミングなラブストーリー。人気レストランの料理長を務める女性が、思いがけない出来事をきっかけに新しい自分を見つけ出す姿を描く。監督は『シャイン』のスコット・ヒックス。主人公のシェフを『シカゴ』のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが演じる。勝ち気で完ぺき主義のキャリアウーマンから心豊かな女性へと変わるヒロインの変ぼうと、登場するおいしそうな料理の数々が見どころ。

マンハッタンの高級レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、ある日、姉を交通事故で失い、残されためいのゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。一方、仕事場には、ケイトとは正反対の性格の陽気な副料理長ニック(アーロン・エッカート)が新たに雇われる。 (シネマトゥデイ

皆さんのブログを参考にさせていただいて、10月の「ファースト・デイ」は
この作品に決まりました。

仕事をするしかなかった日々に、姪や気になる男が現れて、
自分のペースが乱されていく…。
どう対応したらいいか分からなくて、戸惑いの中で男の優しを感じていく。


まあ、なんともよくあるパターンの恋愛映画ですが、
そこにちょっと変化をつけたのが、姪の存在。

この姪…ゾーイがいいんです。
母親を亡くした悲しみ。
叔母さんと暮らすことへの戸惑い。
そんな不安定な表情を、あちこちで見せてくれます。


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そしてゾーイにとっても、
新しい料理人のニックは気になる存在になっていきます。
一緒に料理を作るこのシーンは、
素直な感じが出てて,
お気に入りのシーンになりました。


紆余曲折あった後でのラスト。

これは素敵なラストシーンでした。
三人が新しい家族となって、新しい生活を始める…。


きっと素敵な未来があるでしょう。
そんな予感をさせるラストです。


単純な恋愛映画を観たいなら…。
K.Z.ジョーンズの化粧っ気のない顔を観たいなら…。
ぜひこの作品をお勧めします(^_-)-☆