叫
「CURE キュア」「ドッペルゲンガー」の黒沢清監督が、再び役所広司を主演に迎えて贈るミステリー・ホラー。不可解な連続殺人事件の謎を追う一人の刑事が、やがて忘れ去られた過去の記憶の迷宮に呑み込まれ混乱と恐怖に苛まれていく姿を描く。 連続殺人事件の捜査に当たる刑事・吉岡。犯人を追っているはずの吉岡は、しかしそこに自分の影を見て揺れ始める。被害者の周辺に残る自分の痕跡、さらには自らの記憶すらも自身の潔白を確信させてくれない。苦悩を深める吉岡は、第一の殺人現場に舞い戻り、そこで不気味な女の叫び声を耳にするのだが…。(allcinema)
ジャンル分けしたら、何に入るんだろう。
ホラー?サスペンス?
そんな仕上がりの作品です。
ホラー?サスペンス?
そんな仕上がりの作品です。
第2、第3の殺人事件が起こり、
そのあちらこちらに、自分と繋がるものを見つけて
吉岡はどんどん追い詰められていきます。
そのあちらこちらに、自分と繋がるものを見つけて
吉岡はどんどん追い詰められていきます。
そこで彼が出会った過去の事件。
そして赤い服の女…。
吉岡自身の過去…。
そして赤い服の女…。
吉岡自身の過去…。
次に何が起こる?
赤い服の女の正体は?
カウンセリングを受ける精神科医の驚きは?
吉岡の部屋を訪れた同僚は?
そして決して笑わない吉岡の恋人はいったい…?
疑問はどんどん広がって行くのですが、
結局何一つ解決しなかったような気がします。
結局何一つ解決しなかったような気がします。
ホラーの要素は思ったより強くないので、
それほど怖いシーンは登場しませんでした。
だからと言って、犯人探しのなぞ解きは全然です。
それほど怖いシーンは登場しませんでした。
だからと言って、犯人探しのなぞ解きは全然です。
ちょっと中途半端な気がする作品でした。
ホラーってあんまり観ないから、こういうもんなんでしょうかね…?
豪華なキャスト人の演技を観たい方、
ホラーにあんまり慣れてないけど観たい方…。いかがでしょう。
ホラーにあんまり慣れてないけど観たい方…。いかがでしょう。