僕は妹に恋をする

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青木琴美の同名人気少女マンガを“嵐”の松本潤とTV「ダンドリ。 Dance☆Drill」の榮倉奈々主演で実写映画化。双子の兄妹の恋愛という衝撃的なテーマを繊細かつピュアに綴るラブストーリー。監督は「blue」の安藤尋。
 双子の兄妹、頼(より)と郁(いく)は同じ学校に通う高校3年生。幼い頃は結婚を約束するほどの仲良しだったふたり。しかし最近の頼は、郁に冷たい態度を示すようになる。そんなある夜、頼は郁に対し“ずっと好きだった”と自らの想いを打ち明ける。郁は戸惑いながらも頼の気持ちを受け入れるのだった。2人の関係はやがて、彼らに想いを寄せる矢野、友華にも知られることとなるのだが…。(allcinema)

その時、世界は残酷なほど美しく見えた。

2006年作品


松本潤くん目当てで観たんですが…。

いや~、もう、退屈でしかたありませんでした。


近親相姦というかなり重いテーマなんですが、
そこを取り上げる必要があったのかと、疑問。

大人になる前に、身近な人に恋愛感情に似た感情を持つのは、
絶対にないとは言えないと思うけど、
それくらい幼い感情ならいいのだけど、
真剣になっちゃいかんだろう~と、
大人ななぎさんは、眉をひそめるしかないのでした。


それに、登場人物の心情を表わしたいのか、
とにかく無言のシーンが長くて、
そこに何も意味を見出せないので、苦痛の時間となってしまったのです。



さて…。
10代の若者になら受ける作品なのでしょうか。

大人には向かないのかな。


せっかくの松潤くんがとても残念でした。