トランスフォーマー

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共に大ヒット作を生み出してきたスピルバーグマイケル・ベイのブロックバスター・コンビが放つSFアクション。1980年代に人気を博した日米合作のアニメを実写化。人類が、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられ“トランスフォーム”(変身)する金属生命体の脅威に晒されるさまを、最新技術を駆使して描く。主演は注目の若手俳優シャイア・ラブーフ。
 ある日、中東カタールの米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸、突然ロボット型へと変形し無差別に攻撃し始める。また、飛行中の米国大統領専用機エアフォースワン内では何者かが侵入し、機密情報が驚異的なスピードでハッキングされる事態に。ただならぬ状況と判断した政府は、内密に分析と対策に取り掛かる。そんな中、高校生のサムは父親から車を買ってもらう。そしてその車は、ある日ロボットへ変形し、やがて同じようなロボットたちがサムの目の前に姿を現わすのだった。彼らとその対抗組織が地球に落ちた“キューブ”というものを探し求めており、どうやらサムがそのカギを握っているというのだが…。(allcinema)


未知なる侵略は
トランスフォーム<変身>から始まる!


2007年作品


公開時、観たいな~と思っていた作品でした。

確かに、こういう作品は劇場で観ると、その迫力に圧倒されるかもしれません。


なんと言うのでしょうか。
子供の頃、TVアニメが大好きだったのですが、大人になってしまったのかな~。
と、ちょっと寂しい気が…。


変身するロボットも、そのロボットが話をすることも、
きっとわくわくするくらい楽しいはずなのに、
そういうわくわく感が全然なく…。

大人になってしまったからなのかな。


一番の見せ場であるはずの後半…。
退屈してしまったんです。

結果が分かってるから?
…いやいや、それだけではないはず。


主役が誰なのか、ピンとこなかったから?
高校生のサム君が、魅力的に描かれていたらもっと楽しかったのかも。


なんて、期待した割に拍子抜けした作品となりました。

ただし、映像は素晴らしかったです☆



ロボット変身物に興味のある方、いかがでしょう。