トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 (2011)

イメージ 1
 ステファニー・メイヤー原作の世界的大ヒット・シリーズ“トワイライト・サーガ”の最終章を前後編で描くファンタジー・ロマンスの前編。禁断の恋を実らせ、ヴァンパイア族のエドワードとの結婚を選んだヒロイン、ベラに訪れる最大の試練の行方をロマンティックに綴る。出演は引き続きクリステン・スチュワートロバート・パティンソンテイラー・ロートナー。監督は「ドリームガールズ」のビル・コンドン
 ヴァンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブの間で揺れていたベラだったが、ついに最初の恋を貫き、エドワードと結ばれヴァンパイアになることを決意する。素晴らしい結婚式も執り行われ、エドワードと2人でハネムーンに旅立ったベラ。ところが、エドワードの子を宿したベラに異変が起きる。お腹の子が急速に成長しベラの命を脅かし始めたのだ。そして、その子供の存在はオオカミ族にも脅威を与え、ヴァンパイアとオオカミ族の対立に発展してしまう。(allcinema)
 
2011年
原題:THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN - PART 1
上映時間 118分
製作国 アメリ
 
監督: ビル・コンドン 
製作: ウィク・ゴッドフリー  カレン・ローゼンフェルト  ステファニー・メイヤー 
製作総指揮: マーティ・ボーウェン  グレッグ・ムーラディアン  マーク・モーガン  ガイ・オゼアリー 
原作: ステファニー・メイヤー 
脚本: メリッサ・ローゼンバーグ 
撮影: ギレルモ・ナヴァロ 
視覚効果監修: ジョン・ブルーノ 
プロダクションデザイン: リチャード・シャーマン 
衣装デザイン: マイケル・ウィルキンソン 
編集: ヴァージニア・カッツ 
音楽: カーター・バーウェル 
音楽監修: アレクサンドラ・パットサヴァス 
出演: クリステン・スチュワート ベラ・スワン         ロバート・パティンソン エドワード・カレン
    テイラー・ロートナー ジェイコブ・ブラック       ビリー・バーク チャーリー・スワン 
    ピーター・ファシネリ カーライル・カレン       エリザベス・リーサー エズミ・カレン
    ケラン・ラッツ エメット・カレン               ニッキー・リード ロザリー・ヘイル
    ジャクソン・ラスボーン ジャスパー・ヘイル       アシュリー・グリーン アリス・カレン
 
今まで観て来たので、途中で止めるのもなんだかな~ということで観てきたけど、
観てる間はけっこう入り込んでたかな(^^ゞ
 
基本は人間のベラと、彼女を愛するふたりの男、
ヴァンパイアのエドワードと人狼のジェイコブの、三角関係のラブストーリーなんですよね~。
少女マンガの要素がたっぷりで、元少女としては楽しめる要素満載なわけです。
 
今回は、ベラとエドワードの結婚式のシーンから始まりました。
いよいよです。
 
今作では、この結婚式から始まってハネムーンや初夜、そして妊娠など、
ベラの心の動きが中心になっています。
クリステン・スチュワートは、そのベラと一体化してるように感じました。
不安とか焦りとか、喜びとか…。
 
妊娠期間中、子供の成長についていけないベラが衰弱していく姿も、本当に痛々しいくらい。
でも、周囲に母親としての強さも示すわけで、
とにかくこの物語の最初っから
エドワードを好きになってずっと一緒にいたいからと
ヴァンパイアになることを望んでいるなど、
一途さだけで成り立ってると言っても過言ではないかも…(^^ゞ
 
妊娠に関しては、
それをきっかけにベラの思いが叶うことになるし、
人狼仲間と決別するジェイコブの新しい出発になるし、
ドラマは動きをみせます。
 
前回まででちょっとトーンダウン気味だったけど、今作でかなり上昇。
12月公開となるPart2が最後になるわけだけど、
ベラとエドワードはもちろん、ジェイコブのその後も含め、
どんな結末になるかかなり楽しみです(^^)