ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016)

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 映画史に燦然と輝く金字塔シリーズ「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーを描く新プロジェクトの記念すべき第1弾となるSFアドベンチャー大作。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でレイア姫R2-D2に託した“デス・スター”の設計図はいかにして反乱軍の手に渡ったのか、というこれまで語られることのなかった物語を、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソをはじめとする新たなキャラクターたちの活躍を通して描き出す。主演は「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズ、共演にディエゴ・ルナベン・メンデルソーンドニー・イェンほか。監督は「モンスターズ/地球外生命体」「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ
 ダース・ベイダー擁する帝国軍の究極兵器“デス・スター”がついに完成しようとしていた。その圧倒的な破壊力の前に、銀河全体が恐怖に支配されようとしていた。有名な科学者ゲイレン・アーソを父に持ちながらも、家族と離れ離れとなり、たった一人で生き抜いてきたタフな女アウトロー、ジン・アーソ。ある日、彼女は反乱軍の将校キャシアン・アンドーから、父ゲイレンがデス・スターの設計に関わっていた可能性があると知らされる。そこで真相を突き止めるべく、ならず者ばかりで構成された反乱軍の極秘チーム“ローグ・ワン”の一員となり、デス・スターの設計図を盗み出すという過酷なミッションに身を投じていくジンだったが…。<allcinema>

2016年 原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY ROGUE ONE
製作国:アメリ
監督:ギャレス・エドワーズ
原案:ジョン・ノール ゲイリー・ウィッタ
脚本:クリス・ワイツ トニー・ギルロイ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:
フェリシティ・ジョーンズ/ジン・アーソ
ディエゴ・ルナ/キャシアン・アンドー
ベン・メンデルソーン/オーソン・クレニック
ドニー・イェン/チアルート・イムウェ
マッツ・ミケルセン/ゲイリン・アーソ
アラン・テュディック/K-2SO
チアン・ウェンベイズ・マルバス
リズ・アーメッド/ボーディー・ルック
フォレスト・ウィテカー/ソウ・ゲレラ
ジミー・スミッツ/ベイル・オーガナ
ジュネヴィーヴ・オライリー/モン・モスマ
声の出演:ジェームズ・アール・ジョーンズ ダース・ベイダー
あの設計図にこんな物語があったのか。
確かに後付けの話だけど、EP4に繋がる物語として
良くできているなあというのが感想。

前半は慌ただしく物語が進行していくので、着いて行くのに必死という感じ。
後半は、帝国軍のデス・スターの設計図を奪おうとする戦いに、
これはもうワクワクというより悲壮感で辛い。

設計図が手に入ることは分かっているけど、
今のその時点で反乱軍が勝利することはないと知っているから…。

このところあちこちで見かけるフェリシティ・ジョーンズ
小柄な体格ながら、アクション頑張っているなあ。
マッツ・ミケルセンのお父さんもカッコよかった。

フリーパス月間に、吹き替えで二度目の鑑賞。
何度も観たくなる作品です。
そしてこのシリーズがどうなっていくのか、ずっと観ていたい。
そんな作品です。