2046

10月1本目は、木村拓哉くんの2046


公開当時、映画館でばったりあった友人が
う~ん・・・、期待外れかな。
と言っていたので、それほど期待もなく、ただ、木村君観たさでレンタルしました。

近未来、と謳っていたのではなかったでしょうか?
???どこが?

それは主役のジャーナリストから転身した小説家が書く小説の内容。
自分の周りにいる人間を登場させて、
”失われた愛を取り戻せるところ”・・・2046を描いていきます。
それが近未来で、映画自体は1960年代の香港の話です。

何が言いたかったのでしょう。
一人の男の女性遍歴?
男女の愛の軌跡?
複数の女性が、それぞれの愛を必死で全うしようとしてた・・・、
そんな風には感じましたけど。

主演のトニー・レオンはキザで、ちょっと嫌みな男を好演してましたが、
木村君の登場シーンは少なくて、残念でした。
チャン・ツィーイーが、愛が届かないもどかさに涙するシーンは切なかったです。

・・・登場人物の名前が記憶にないんです・・・
名前で呼んでたっけ?
そのくらいぼんやりした作品でした。

余談ですが、私は木村君のファンでもあります。
もっと演技することを身に付けていって欲しいと思ってます。
テレビドラマでは、スタッフや共演者の恵まれていて、
とても幸せな人だと感じてます。
でもそれだけじゃなくて、本人の潜在能力はもっとあるはず!?
と思ってるんですよ。

頑張って欲しいな~。