プロデューサーズ


メル・ブルックス監督による68年の傑作コメディを舞台化した
大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを完全映画化。
主演は舞台版と同じくネイサン・レインマシュー・ブロデリック
監督も舞台版の演出・振付を担当したスーザン・ストローマン。
1959年、ニューヨーク。
ある日、落ち目のプロデューサー、マックスのもとに帳簿を調べにやってきた会計士のレオは、
ショウが失敗するほど、プロデューサーは儲かる不思議なカラクリを発見する。
それを聞いたマックスは、大コケ確実のミュージカルを作り出資金を
丸ごといただいてしまおうと企むのだが…。
TSUTAYA DISCASより》


レントに引き続きのミュージカルです。
懲りずに・・・、という感じはありましたが、こちらの方が良かったです。

レントはストーリーが重すぎましたが、こっちは単純で分かりやすいんです。
それに、このまま舞台になったらどうなるのか、
想像できるのが良かったのかもしれません。

TSUTAYA DISCASのレビューでは、かなり意見が分かれていました。
そうでしょうね。
舞台だから面白いんだと思います。
それを平面にしてしまうと苦しい・・・。

でも単純に、歌やダンスを楽しむことは出来ます。
舞台で見たいなと思わせる演出があちこちありました。
それだけで◎かな。