連理の枝

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プレイボーイが、不治の病で残り僅かの命でありながらも、明るく楽しく生きようとする
ヒロインと恋に落ちる韓流ラブ・ストーリー。
主演は「冬のソナタ」のチェ・ジウと「オオカミの誘惑」のチョ・ハンソン。
若き青年実業家のミンスは本当の愛を知らないプレイボーイ。
ある日彼は、にわか雨で立ち往生していたヘウォンと出会い、さっそく口説き始める。
いつしか2人は互いに恋に落ちるのだったが…。 

韓国映画ってどうも・・・。
という感じなので、ほとんど観てません。
なんだか触手が動きません。
ですが、チェ・ジウさんが好きなので観てみることにしました。

何となくのストーリーは、友人から聞いていたので《泣き》にまでは至りませんでした。

チェ・ジウ扮するヒロインが、なんだか綺麗じゃないな~。
と思っていたら、TUTAYA DISCASのレビューでも同じ意見が見られました。
チェ・ジウって綺麗な人だと思うんだけどな。
ちょっと残念でした。

相手役のチェ・ハンソンも、良く知らない俳優さんでしたが、
個人的にはかっこいいか~?って感じでした。
プレイボーイには見えなかった・・・。

あらら・・・。
なんだか良いところがない作品のようになってしまいましたが。

韓国映画らしい恋愛物です。
・・・らしいって、それほど観てないから勝手な想像ですが。
泣かせよう、という展開です。
そのつもりで見始めたら、コメディでのスタートでした。
それが作品のテーマを、少し気楽に観させてくれました。

タイトルの【連理の枝】というのは、
二つの幹からそれぞれから伸びて、長い年月をかけて相手に絡み合う枝のこと、
なんだそうです。
まるで手を繋いでいるような枝です。
長年寄り添った夫婦に象徴されるそうです。

本編の主人公達は、長い年月ではなかったけど、充分に寄り添ったんでしょうね。

死を前にしたら、独りでは嫌かな。
きっとジタバタしちゃうでしょうね。
好きな人に寄り添って死ねたら・・・。
そんなことは思ってしまいました。

でもやっぱり生きて恋愛したいですよね♪