シャーロットのおくりもの

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E・B・ホワイトのロングセラー児童書を、ダコタ・ファニング主演で映画化したファミリー・ファンタジー。一匹の子ブタの運命を巡って、心優しい少女と聡明なクモが繰り広げる奇跡の物語を、ほのぼのとしたタッチで感動的に綴る。

ある春の夜、牧場を営むエラブル家に11匹の子ブタが生まれた。
しかし母ブタの乳は10個しかなかったため、一番小さな子ブタはやむを得ずその場で処分されることに。ところが、娘のファーンは自分が面倒見ると宣言し、その子ブタを引き取るとウィルバーと名付け大切に育て始めるのだったが…。(TSUTAYA DISCAS)

いや~、後半、泣かされましたね~。
まったくのおとぎ話として、淡々と観ておりましたが、
シャーロットとウィルバーとの会話に、やられてしまいました(涙)

救われた子豚以外はどうなったとか、これからファーンはどうするとか
ごちゃごちゃ考えるのは止めることにして、
今、ここで二人(2匹!?)が心を通わせたことだけで、充分です。


友達になってくれたから。

友達として救いたかった。

いつまでも友達だよ。


そういう思いやりとか優しさとか、基本的なことを再認識させられました。

人は、一人じゃ生きていけないんですよね~!

大人でも楽しめるけど、お母さん達に子供さんと一緒に観てほしい。
そして、ちょっとだけ語り合ってほしい。
優しい気持ちを持った人になってほしいと…。


《おまけ》
  予告編を観るたびに、【シザーハンズ】がよぎってました。
  そうしたら、やっぱり同じ人だったんですよね~。