ファンタスティック・フォー

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アメリカで絶大な人気を誇る同名コミックを映画化した、ファンタスティック・エンターテインメント。監督は『TAXI NY』でド派手なカー・アクションを見せつけたティム・ストーリーが担当。超能力を操るメンバーを演じるのは『キング・アーサー』のヨアン・グリフィスと、『シン・シティ』のジェシカ・アルバ。製作を『X-MEN』や『スパイダーマン』シリーズなどの大作を手がけた精鋭たちが担当しているだけに、期待を裏切らない迫力の映像は折り紙つき。(シネマトゥデイ) 

人類の進化と宇宙嵐の関係を研究している若き天才科学者リード。彼はある日、その謎を解明するため、元恋人で女性科学者のスー、彼女の弟でパイロットのジョニー、そしてリードの親友ベンと共に、スーの今の恋人でもある実業家ビクターの援助を受けて宇宙実験を実施することに。だがその最中5人は計算外に早くやってきた宇宙嵐の放射線に晒される事故に遭遇してしまう。それは彼らのDNAに変化をもたらし、ビクターを除く4人はそれぞれ独特の超能力を授かるのだった。一方ビクターは、次第に邪悪なパワーを帯びていく…。(TSUTAYA DISCAS)

第二弾が公開されたというのに、観たことがないことに気がついて、
今回レンタルしてみました。

いいですね!
ヒーローが活躍して勧善懲悪で…。
何も考えずにお気楽に観られる、この手の作品は好きです♪


ヒーローが4人というのは、ちょっと面白い設定ではありませんか?

4人だから、それぞれの個性があるから、ドラマにメリハリがあった気がします。

天才ならではの頭でっかちなリード。
力自慢だけど、その能力でで外見が変わって卑屈になったベン。
人気者になりたいちょっとおバカなジョニー。
そしてお決まりのヒロインは、美人で才能もあるスーザン。

良い組み合わせです。


それほど深刻なエピソードではなく、
4人がどうして超能力を身につけたのか、ということを中心に描かれているので
ドラマの内容に深みはありません。


でも、いいじゃないですか!!
楽しく観られたんだから!!

そんな感じの、ご機嫌なヒーロー物です。