ボーン・スプレマシー

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記憶を失っていた男に再び脅威が襲いかかるサスペンス・アクションの続編。原作小説3部作の2作目『殺戮のオデッセイ』を映画化。元CIA諜報員が過去の記憶を辿ってそこに秘められた真実を追い求めていく。監督は「ヴァージン・フライト」のポール・グリーングラス。主演は引き続きマット・デイモン。
 ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。(allcinema)


愛の終わりは、戦いの始まり。

2004年作品


劇場で観たんですが、今月誕生日のプレゼントでおねだりしました。
お気に入りの作品です。


改めて観てみると…。

3部作の真ん中。
全体的にはあっさり進んだかなと。
内容的にも、それほどの進展はなかったかと。


隠れて生きていたはずなのに、スナイパーが送り込まれて物語が動き始めます。


ボーンの存在が邪魔な人間が、彼を抹殺しようとし、
そのために仕組んだことが、逆に裏目に出てしまう。

最初の失敗は、ボーンの死体を確認しなかったことか…。


そんなことを思いながら…。


マリーの死は悲しかったですね。
全てを忘れることはできなくても、新しい人生を送れたはずなのに…。

と、2作目だけを観るとそんなことを思いますが、
これが3作目を観ると、少し違った感想になるところが…(^^ゞ


そして何より、この作品はとにかくいろんな国が出てくるのも
お楽しみの一つだと思います。

今作では、暖かなゴアから寒いモスクワまで。

ボーンの行動範囲が地球規模なのも、飽きさせない要因でしょう。



特典映像にはアクションシーンの撮影現場など、盛りだくさん。

橋からの逃亡シーンでは、NGを出したマット君のお茶目なシーンも見られます。


3作続けて観たい作品です☆