オーシャンズ13

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ラスベガスのカジノホテルを舞台に、凄腕の個性豊かな犯罪チームが華麗に繰り広げる人気シリーズ第3弾。仲間の一人を窮地に陥れた冷酷な悪徳ホテル王にリベンジを果たすべく、再び集結したオーシャンズが立ち上がる。監督は引き続き「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ。今回はジョージ・クルーニーブラッド・ピットら、おなじみのレギュラー・キャストに加え、アル・パチーノエレン・バーキンが初参加。
 “オーシャンズ”の古参メンバー、ルーベンは、これまで所有する全てのホテルで最高格付けの“5つダイヤ賞”を獲得してきた業界屈指のホテル王ウィリー・バンクと組み、ラスベガスに建つ巨大ホテルの共同経営を約束していた。しかし、突然バンクに裏切られたショックで心筋梗塞に倒れ、危篤状態になってしまう。その報せを受け彼のもとに集まったオーシャンたちはバンクに復讐を誓い、因縁の宿敵ベネディクトまでも味方に引き入れる。彼らの戦略は、この一件の発端となった超高級ホテル“バンク”のグランド・オープンに合わせ、ホテルの最新セキュリティと評判をズタズタにし、バンクを完全に破綻させること。そしていよいよオープン当日、オーシャンズの壮大なプロジェクトが始まる…。(allcinema)


今度のゲームにいくら賭ける?


2007年作品



このシリーズは、11と12を劇場で鑑賞しました。
ジョージ・クルーニーやブラット・ピット。それにマット・デイモンなど
キャストに釣られて観に行ったのですが…。


11はまだしも、12は何がなんだかさっぱりわからず、面白くない…となってしまいました。

なので、この13が公開された時も、観る気にはなりませんでした。
ところが…。

けっこう評判がいいようなコメントを見かけたので、遅ればせながらレンタルしてみました。



結論は…。

まあ、可もなく不可もなく。

ストーリーは面白いと思いました。
仲間の復讐にみんなで立ち上がる、なんて、ありきたりではありますが、
そこはキャスティングの良さでカバーしてます。

でも、そのキャスティングが生かされてない気もしたんですね。

ボスのJ.クルーニーも、主導権を握ってるようには見えない。
B.ピットも影が薄かったかな。
印象に残っているのは、ラストの空港でのスロットシーンくらい…(^^ゞ


今回敵役で登場のアル・パチーノ
もっと厭味な奴に描かれてたら良かったかもね。

今回は味方(?)になったアンディ・ガルシアも、出し抜こうとした割に印象が薄いかな。



登場人物が多すぎて、誰に中心に展開していくのか掴みにくく、
集中できない作品に仕上がっていた気がします。


これだけのキャストでストーリーもそれなりなのに、もったいない…。


とりあえず、11と12を観られた方は、いかがでしょう。