暗殺者

イメージ 1殺し屋界のトップに君臨するラス(スタローン)。依頼者のザ・コントラクターとはコンピュータの画面上でのみ接点を持ち、孤独で静かな日々を送る男。ある仕事の際、彼より先に標的を射殺する男ベイン(バンデラス)が現れる。ベインはラスを倒しトップの座につこうとしていた。ザ・コントラクターから、ヘロインの調合方式を売ろうとする謎の監視のプロとバイヤーを暗殺する指示を受け取ったラスの前に、再びベインが現れる。ラスは監視のプロ・エレクトラ(ムーア)を助け逃亡するが、対決は必至だった。長尺を感じさせない、ドナー=シルヴァー組の面目躍如のアクションで、渋さと派手さのバランスが絶妙。ウォシャウスキー兄弟の脚本は巧み。サウンドサプレッサー付きのルガーMK 同士による、トーキー以降(多分)最も静かな銃撃戦が展開される。原題は(単複の差はあるが)ブリジット・フォンダの「アサシン」のワールドリリース・タイトルと同じなので、この地味な邦題に(?)。(allcinema)


1995年 アメリカ製作作品

原題:ASSASSINS

監督: リチャード・ドナー
脚本: アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー ブライアン・ヘルゲランド
音楽: マーク・マンシーナ
出演: シルヴェスター・スタローン
   アントニオ・バンデラス
   ジュリアン・ムーア




パソコンテレビGyaoで、今月配信されてる作品です。
シルヴェスター・スタローンアントニオ・バンデラスという組み合わせなら良いんじゃない!
と思って観ることにしました。

あれ~、なんか観たことあるな~というシーンが続出。
後半はしっかり覚えてましたが、それでも敵役がアントニオ・バンデラスとは知らず
もちろんジュリアン・ムーアも全然記憶にありませんでした。


スタローンとバンデラス。
彼らのための作品ですね~。
アクションも満載で、汗とパワーが全開です。

特にバンデラスはこの作品がハリウッド進出第1作のようで、気迫の演技です。


比較的スピーディな展開で、2時間もあまり苦にならずに観終わります。

たまには理屈抜きで、こんな作品もいいですね(^^)


《おまけ》
 まだビデオだった時代、これをレンタルしたら中身が違ってたことがありました。
 原題のアサシンと同じタイトルで、ブリジット・フォンダ主演の作品だったんです。
 こういうミスは今ではないですけどね~(^^ゞ
 その時の店員の対応が悪かったことも思い出したー!


『6/7 修正』
 アントニオ・バンデラスのハリウッドデビュー作は
 1992年の【マンボ・キングス/わが心のマリア】でした。