お買いもの中毒な私

イメージ 1ショッピング中毒のヒロインが騒動を繰り広げるジェリー・ブラッカイマー製作のロマンティック・コメディ。ソフィー・キンセラによるベストセラーの小説シリーズ『レベッカのお買いもの日記』を映画化。カード限度額を超えるほどお買いものにハマり続ける主人公が、持ち前のポジティブ・キャラでピンチを切り抜けていくさまと、ふと訪れた恋の行方を描く。主演は「ウエディング・クラッシャーズ」「ハッカビーズ」のアイラ・フィッシャー。監督は「ベスト・フレンズ・ウェディング」のP・J・ホーガン。
 地味な園芸雑誌の編集部で働くレベッカ・ブルームウッドは、華やかな一流ファッション誌の記者になることを夢見るニューヨーク在住の25歳。彼女も多くの女性と同じく“お買いもの”で日々のストレスを解消している。ただ、レベッカのお買いもの好きは尋常ではなかった。ブランド物を中心に衝動買いが止まらず、彼女の部屋はその品物で溢れかえるほど重症な“お買いもの中毒”なのだ。だがやがてある時、ついに支払い能力を超えてしまい、ようやく自分の懐具合を思い知らされるレベッカ。そこで彼女は生活を立て直すため転職活動を開始、憧れであるファッション誌の編集部に狙いを定める。しかし、何の間違いかレベッカが雇われた部署は、お目当てのファッション誌と同じ出版社の、おカタい経済誌だった…。(allcinema)


2009年 アメリ
原題:CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC


監督: P・J・ホーガン
製作: ジェリー・ブラッカイマー
原作: ソフィー・キンセラレベッカのお買いもの日記』
脚本: トレイシー・ジャクソン ティム・ファース カイラ・アルパート
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演: アイラ・フィッシャー レベッカ・ブルームウッド
    ヒュー・ダンシー ルーク・ブランドン
    ジョーン・キューザック ジェーン・ブルームウッド
    ジョン・グッドマン グレアム・ブルームウッド
    ジョン・リスゴー エドガー・ウェスト
    クリスティン・スコット・トーマス アレット・ネイラー
    クリステン・リッター スーズ・クリース=スチュアート
    レスリー・ビブ アリシア・ビリントン





プラダを着た悪魔】より好きかも(^^♪

観終わったときの感想です。


主人公のレベッカが、自分と重なるからでしょうかね(^^ゞ

クレジットカードでの買い物は止まらない。
今持ってる服でなんとかしよう、とは思わない。
ショーウィンドウに並ぶ服やバッグしかないと思っちゃう。

レベッカが語る陶酔感…。

彼女のレベルには程遠いですけど…同じレベルだったら大変!
そうなのよね~と親近感を持っちゃう。


そんなどうしようもないレベッカの、人生の大きな転機を
カッコいい男とのロマンスとともに、予想を裏切らない展開で描いてます。


少女マンガで育ったので、
しがない編集長が、実は名家の出だった、
レベッカ曰く“プラダ語”をしゃべってスーツを着こなすシーンは、拍手喝采なのです(^^)

いいな~♪


お買いもの中毒のおかげで、親友や職場、
手に入れたはずの彼氏だって失くしてしまう。
どーんと落ち込んだレベッカが、
それをちゃんと一つずつ修復していく結末も、ロマコメの王道です。



師走の慌ただしい中、ホッとできる作品でした。