シャッター アイランド (2009)
マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの4度目のタッグとなるミステリー・サスペンス。「ミスティック・リバー」の原作者デニス・ルヘインの手によるトリッキーな謎解きスリラーを映画化。精神を患った犯罪者だけを収容する病院が建つ絶海の孤島“シャッター アイランド”を舞台に、ある目的を秘めこの地を訪れた連邦保安官が、次々と直面する謎や職員たちの不審な言動に振り回され、次第に混乱と恐怖に呑み込まれていくさまを、様々な仕掛けと重厚な映像表現でスリリングに描き出していく。共演は「ゾディアック」のマーク・ラファロ、「砂と霧の家」のベン・キングズレー、「ブロークバック・マウンテン」のミシェル・ウィリアムズ。
ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。そこに、精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院があり、厳重な監視の下に運営されていた。ところが1954年9月、レイチェルという女性患者が忽然と姿を消してしまう。事件を調べるため、連邦保安官のテディが新たな相棒チャックと共に島を訪れる。折しも、激しい嵐が近づいており、捜査の行方に不安がよぎる。さっそく2人は、患者たちへの聞き込みを開始するが、テディは事件と無関係な“アンドルー・レディス”という人物についての質問を繰り返す。実はその人物は、アパートに火をつけ最愛の妻ドロレスを殺した放火魔で、テディはレディスがこの病院に収容されていると知り、その行方を探っていたのだ。そして、レディスへの復讐こそが、テディがこの島へやって来た真の目的だったのだが…。(allcinema)
全ての“謎”が解けるまで
この島を出る事はできない。
2009年 アメリカ
原題:SHUTTER ISLAND
監督: マーティン・スコセッシ
原作: デニス・ルヘイン 『シャッター・アイランド』(早川書房刊)
脚本: レータ・カログリディス
音楽監修: ロビー・ロバートソン
出演: レオナルド・ディカプリオ テディ・ダニエルズ
マーク・ラファロ チャック・オール
ベン・キングズレー ジョン・コーリー医師
ミシェル・ウィリアムズ ドロレス・シャナル
エミリー・モーティマー レイチェル・ソランド
マックス・フォン・シドー ジェレマイアー・ネーリング医師
パトリシア・クラークソン 真実を知る謎の女
ジャッキー・アール・ヘイリー ジョージ・ノイス
イライアス・コティーズ アンドルー・レディス
テッド・レヴィン
ジョン・キャロル・リンチ
クリストファー・デナム
ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。そこに、精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院があり、厳重な監視の下に運営されていた。ところが1954年9月、レイチェルという女性患者が忽然と姿を消してしまう。事件を調べるため、連邦保安官のテディが新たな相棒チャックと共に島を訪れる。折しも、激しい嵐が近づいており、捜査の行方に不安がよぎる。さっそく2人は、患者たちへの聞き込みを開始するが、テディは事件と無関係な“アンドルー・レディス”という人物についての質問を繰り返す。実はその人物は、アパートに火をつけ最愛の妻ドロレスを殺した放火魔で、テディはレディスがこの病院に収容されていると知り、その行方を探っていたのだ。そして、レディスへの復讐こそが、テディがこの島へやって来た真の目的だったのだが…。(allcinema)
全ての“謎”が解けるまで
この島を出る事はできない。
2009年 アメリカ
原題:SHUTTER ISLAND
監督: マーティン・スコセッシ
原作: デニス・ルヘイン 『シャッター・アイランド』(早川書房刊)
脚本: レータ・カログリディス
音楽監修: ロビー・ロバートソン
出演: レオナルド・ディカプリオ テディ・ダニエルズ
マーク・ラファロ チャック・オール
ベン・キングズレー ジョン・コーリー医師
ミシェル・ウィリアムズ ドロレス・シャナル
エミリー・モーティマー レイチェル・ソランド
マックス・フォン・シドー ジェレマイアー・ネーリング医師
パトリシア・クラークソン 真実を知る謎の女
ジャッキー・アール・ヘイリー ジョージ・ノイス
イライアス・コティーズ アンドルー・レディス
テッド・レヴィン
ジョン・キャロル・リンチ
クリストファー・デナム
何かあるから見逃すなー。
結末は観てない人にしゃべっちゃいけないよー。
と、最初っから言い過ぎなんだよね…。
結末は観てない人にしゃべっちゃいけないよー。
と、最初っから言い過ぎなんだよね…。
何かあるぞーあるぞーと思って観たので、
内容に没頭できなかったのがとっても残念でした。
内容に没頭できなかったのがとっても残念でした。
純粋に物語の展開を追いかけようとするのではなくて、
どんな“含み”があるのかと、そればっかり気になって…(^^ゞ
どんな“含み”があるのかと、そればっかり気になって…(^^ゞ
鈍感な私は、
いつだって結論が出るまで物語にどっぷり浸かっているんですが、
今回ばかりは騙されないぞ!と意気込んでしまったのです。
いつだって結論が出るまで物語にどっぷり浸かっているんですが、
今回ばかりは騙されないぞ!と意気込んでしまったのです。
そんな訳ですから、そういう結末になるだろうと予想した通りでした。
ある意味は…。
ある意味は…。
なぜある意味なのか…。
連邦捜査官テディの言葉と、その言葉を受けたチャックの目配せ。
そしてその後のテディの言葉には、もう一つの仕掛けがあったのです。
連邦捜査官テディの言葉と、その言葉を受けたチャックの目配せ。
そしてその後のテディの言葉には、もう一つの仕掛けがあったのです。
ネタばれ厳禁のレビューはとても難しい(^^ゞ
テディが抱えていたものの一つに、ユダヤ人収容所の解放にまつわる話があって、
そういうシーンが出てくるとは思っていなかったり、
けっこうスプラッタ系のホラーじゃん!というシーンもあったりと、
かなり想像とは違う内容でした。
そういうシーンが出てくるとは思っていなかったり、
けっこうスプラッタ系のホラーじゃん!というシーンもあったりと、
かなり想像とは違う内容でした。
レオ君はとにかく迫力が出てきましたね~。
ちょっと童顔で、それが邪魔をしていると感じていた頃から比べると
大人の男を見事に演じています。
ちょっと童顔で、それが邪魔をしていると感じていた頃から比べると
大人の男を見事に演じています。
結論まで行って、な~んだと思うかやっぱりと思うか、
それは人それぞれなんでしょうけど、
消えた女性を追うサスペンスものではなくて、
テディ捜査官の人生を追う物語だということです。
それは人それぞれなんでしょうけど、
消えた女性を追うサスペンスものではなくて、
テディ捜査官の人生を追う物語だということです。
そういう方向で観ると、感動作だといえるでしょう。
病院スタッフと歩いて行くテディ。
はたして彼の思いはどこにあったのか…。
はたして彼の思いはどこにあったのか…。
始まってわりと早い時間に、テディとチャックが銃を差し出すシーンがあります。 このときのチャックの手際の悪さが気になったのが最初でした(^^) みなさんはどこに疑問を持ちましたか♪