ニュームーン/トワイライト・サーガ

 
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10代の少女たちを中心に世界中で熱狂的な支持を集めるステファニー・メイヤーのYA小説“トワイライト・シリーズ”を、クリステン・スチュワートロバート・パティンソン主演で映画化するファンタジー・ロマンスの第2弾。今回はヴァンパイアの宿敵である狼族が登場、人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードの禁断の恋にもさらなる試練と危機が待ち受ける。共演に「シャークボーイ&マグマガール」のテイラー・ロートナー、「宇宙戦争」のダコタ・ファニング。監督は「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のクリス・ワイツ
 18歳の誕生日を迎えたベラ。しかし、永遠に17歳のままでいる恋人のヴァンパイア、エドワードより年上になってしまう現実を受け入れられず、絶望感に浸っていた。そんな中、誕生パーティの席で事件が起こる。指を切ったベラの血に引き寄せられたエドワードの家族が彼女に襲いかかり大混乱となってしまったのだ。エドワードたちカレン一家はベラの身を案じ、この町を去ることを決意する。愛するエドワードから突然別れを告げられたベラはますます打ちひしがれる。そんな彼女を励まそうと寄り添う幼馴染みのジェイコブ。ところが、やがて彼にある異変が起こり始める。彼は、ヴァンパイアと敵対する狼族の末裔だったのだ。そしていま、狼族としての遺伝子が覚醒を始めたのだ。一方、次第に元気を取り戻していくベラは、自分の身を危険にさらすとエドワードの幻影が見えることに気付く。そして、その幻影を追い求めるあまり自らを窮地に追い込むようになるベラだったが…。(allcinema)
 
 
この愛を貫く。
 
2009年 アメリ
原題:THE TWILIGHT SAGA: NEW MOON
    NEW MOON
 
監督: クリス・ワイツ 
原作: ステファニー・メイヤー 
脚本: メリッサ・ローゼンバーグ 
音楽: アレクサンドル・デスプラ 
出演: クリステン・スチュワート ベラ・スワン
    ロバート・パティンソン エドワード・カレン
    テイラー・ロートナー ジェイコブ・ブラック
    ダコタ・ファニング ジェーン
    アシュリー・グリーン アリス・カレン
    ニッキー・リード ロザリー・ヘイル
    ジャクソン・ラスボーン ジャスパー・ヘイル
    ケラン・ラッツ エメット・カレン
    ピーター・ファシネリ カーライル・カレン
    エリザベス・リーサー エズミ・カレン
    エディ・ガテギ ローラン
    レイチェル・レフィブレ ヴィクトリア
    チャスク・スペンサー サム・ウーレイ
     ギル・バーミンガム ビリー・ブラック
    アナ・ケンドリック ジェシカ・スタンリー
 
 
 
間が悪いことに、TSUTAYAさんにレンタル予約が上位だったことをすっかり忘れていて、
原作を読み始めてすぐに届いてしまいました(^^ゞ
 
前作はかなりハマっちゃったので、今回も期待大!でした。
が…。
まあ3部作だと、どうしてもつなぎの役目を持ってしまうのは仕方ないかな。
 
展開も早くて、ベラの感情について行くのが大変だったんだけど、
ベラが最愛のエドワードを失ってからの三ヶ月は、
風景が変わって行くことで時間の流れを感じさせ、
多少気持ちを整えることができました。
 
ベラに新しい時間が刻まれ、
そこに登場する、復讐を果たそうとするヴァンパイアや、狼族との関わりは、
前作に伏線が張られています。
 
そして新たに加わるのが、今作の冒頭に出てくる「ロミオをジュリエット」や
ヴァンパイアの死との絡み。
 
盛りだくさんなんです。
盛りだくさん過ぎて、どこが一番の盛り上がりなのか的が絞れないのが残念!
 
エドワードを死なせたくなくて、彼の元へ必死で走るシーンは見せ場…なのかな?
 
 
ラストのエドワードの告白は、本来ならキュンと来る所なんでしょうが、
それまでがあちこち飛び過ぎてしまったので、
集中力欠如、状態でした…。
 
まあ、次回に期待しましょう(^^)