レイチェルの結婚

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コネティカット州に暮らすバックマン家では、2日後に長女レイチェルの結婚式が執り行われようとしていた。それに合わせ、次女のキムがある施設から一時退院する。式の準備があわただしく進む中、ピリピリした雰囲気を漂わすキムに対し、家族や周囲の人々ははれものに触るように接するのだが…。「プラダを着た悪魔」「ゲット スマート」のアン・ハサウェイが家族との確執を抱えたヒロインを体当たりで熱演し高い評価を受けた家族ドラマ。名匠シドニー・ルメット監督の娘ジェニー・ルメットが書き上げた脚本を、「羊たちの沈黙」「サムシング・ワイルド」のジョナサン・デミ監督がドキュメンタリー・タッチの演出で映画化、登場人物一人ひとりの心模様をリアルかつ繊細に切り取っていく。(allcinema)
 
 
 
 
 
 
2008年 アメリ
原題:RACHEL GETTING MARRIED
 
家族の運命を変えたあの出来事。
人生最良の日に明かされた秘密とは──
 
 
監督: ジョナサン・デミ 
脚本: ジェニー・ルメット 
音楽: ドナルド・ハリソン・Jr  ゼファー・タウィル 
出演: アン・ハサウェイ キム
    ローズマリー・デウィット レイチェル
    ビル・アーウィン ポール
    トゥンデ・アデビンペ シドニー
    マーサー・ジッケル キーラン
    アンナ・ディーヴァー・スミス キャロル
    アニサ・ジョージ エマ
    デブラ・ウィンガー アビー
 
wowowでの放送を二回見逃して、
これは縁がないかとレンタルしてきました。
 
あちこちのブロガーさんが記事にされていた記憶がありました。
 
アン・ハサウェイは気になる女優さんのひとりなので、
彼女の名前があると観たくなるのも事実です。
どちらかと言えば優等生な役が多い気がしたのですけど、
今回はかなりの問題児を体当たりで演じています。
 
一人っ子なもんですから、姉妹の葛藤と言うのがどうも苦手で…。
イン・ハー・シューズ】を観た時もそうだったんですが、
ピンとこないんですよね~。
素直になれずぶつかったかと思うと、翌日には抱き合ってたり・・・。
そういう関係が…(^^ゞ
 
 
一番身近な家族が、実は一番遠い存在だった。
という家族関係には何となく共感する部分はあったものの、
結婚式のパーティは長すぎて疲れてしまったし、
キムの甘ったるさも、
どうも感情移入出来ず仕舞いでした。