パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

イメージ 1
ギリシャ神話の世界を現代と融合させた奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。全米ベストセラーの人気シリーズノベルを壮大なスケールで映画化。神と人間のあいだに生まれた“デミゴッド”の少年が、神々の争いに巻き込まれ、仲間たちと過酷な冒険を繰り広げる姿を迫力の映像満載で描く。監督は「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス。主演は「3時10分、決断のとき」「ナンバー23」のローガン・ラーマン
 未だ父親の存在を知らずに母親サリーと暮らしてきた17歳のパーシー・ジャクソンは、学校に溶け込めない落ちこぼれ。そんな彼も何故か水の中にいる時だけは心を落ち着かせることが出来た。だがある日、パーシーは、“ゼウスの稲妻”を返せ!と叫ぶ恐ろしいクリーチャーに襲われ、母がさらわれる信じがたい事態に遭遇する。また、学校のブルナー先生や親友グローバーらがそれぞれ“デミゴッド”というギリシャ神話の神々と人間のハーフであること、そして自分自身も海の支配者ポセイドンを父に持つデミゴッドだという衝撃の事実を知らされるパーシー。さらに彼は、全能の神ゼウスから何者にも勝るパワーを秘めた最強の武器である“稲妻”を盗んだ犯人と見なされてしまっていた。“稲妻”を2週間後の夏至までにゼウスのもとへ戻さなければオリンポスの神々が決裂し、地上は破滅の危機に追い込まれることから、パーシーは一刻も早く真犯人を突き止めて母を救い、“稲妻”をゼウスに返すため、仲間と共に重大な使命を背負う旅へ出るのだが…。(allcinema)
 
2010年 アメリ
原題:PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF
 
ギリシア神話が現代によみがえる!

監督: クリス・コロンバス 
原作: リック・リオーダン 
脚本: クレイグ・ティトリー 
音楽: クリストフ・ベック 
出演: ローガン・ラーマン パーシー・ジャクソン
     ピアース・ブロスナン ブルナー先生/ケイロン
    ユマ・サーマン メドゥーサ
    アレクサンドラ・ダダリオ アナベス・チェイス
    ブランドン・T・ジャクソン グローバー・アンダーウッド
    ショーン・ビーン 天上の最高神ゼウス
    キャサリン・キーナー サリー・ジャクソン
    ケヴィン・マクキッド 海の神ポセイドン
    ジェイク・アベル ルーク(ヘルメスの息子)
    スティーヴ・クーガン 冥界の神ハデス
    ロザリオ・ドーソン 冥界の女王ペルセポネ
    ジョー・パントリアーノ ゲイブ・アグリアー 
 
 
劇場で観ればよかったな~。
やっぱりこういうファンタジーものは、
劇場のスクリーンと音響で観ると、面白さが倍増する気がします。
 
ダレン・シャン】はパッとしなかったんですが、
こちらは楽しく観ることができました。
 
ギリシャ神話がベースになっていて、
馴染みのある神々が登場したのも良かったのかな(^^)
 
ファンタジーものというと、
すぐに【ハリー・ポッターシリーズ】と比べてしまいますが、
大作が全部いいというわけではなく、
このくらいの規模でも全然楽しめちゃいます。
 
確かに、自分がデミゴッドだと知った時の動揺とか、
もっと心理描写はほしかったけど、
深く考えずにスルーしちゃいましょう(^^ゞ
 
 
自分の素性を知って成長していく主人公のパーシー。
仲間のアナベスとグローバー
彼らの今後も楽しみです。
 
…と、次回作を期待しちゃうけど、
ここで終わっても、後味は悪くありません。
 
 
家族揃って観るにはお勧めの作品です♪