エアベンダー
「シックス・センス」「ハプニング」のM・ナイト・シャマラン監督が、初めてオリジナル脚本ではなく、原作のある物語に挑戦したファンタジック・アクション・アドベンチャー。米ニコロデオンの人気TVアニメ「アバター 伝説の少年アン」を実写映画化。秩序が崩壊し戦乱が続く世界に調和をもたらす最後の希望となった一人の少年の成長と活躍をスペクタクルに描き出す。主演のノア・リンガーはテコンドーで黒帯という武術の実力が認められ、みごと大役に大抜擢となった。
氣・水・土・火の4つの王国によって均衡が保たれていた世界。各王国には、それぞれ国の要素“エレメント”を操る使い手“ベンダー”がいた。その中でも4つ全てのエレメントを操ることができる者は“アバター”と呼ばれ、世界に調和をもたらす唯一の存在といわれていた。アバターは輪廻転生により各国順番に現われ、今世そのアバターとして生まれたのは、氣の国の民で“エアベンダー”の少年アンだった。しかし、アバターの重責に堪えきれず逃げ出したアンは氷の中に閉じ込められてしまう。ちょうどその時、火の国が反乱を起こし、氣の国は全滅、世界の秩序は崩壊する。100年後、水の国の兄妹カタラとサカによって発見され、救い出されたアンは、アバターとしての宿命と向き合い、世界に平安を取り戻すべく、さまざまな試練に立ち向かっていくのだが…。(allcinema)
2010年 アメリカTHE LAST AIRBENDER4つの王国。
1つの運命。世界最後の希望は
この選ばれし者に託された──。
監督: M・ナイト・シャマラン
製作: サム・マーサー フランク・マーシャル
製作総指揮: キャスリーン・ケネディ スコット・アヴァーサノ
マイケル・ダンテ・ディマーティノ ブライアン・コニーツコ
キャラクター創造: マイケル・ダンテ・ディマーティノ ブライアン・コニーツコ
脚本: M・ナイト・シャマラン
撮影: アンドリュー・レスニー
プロダクションデザイン: フィリップ・メッシーナ
衣装デザイン: ジュディアナ・マコフスキー
編集: コンラッド・バフ
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演: ノア・リンガー アン
デヴ・パテル ズーコ
ニコラ・ペルツ カタラ
ジャクソン・ラスボーン サカ
ショーン・トーブ アイロ伯父
アーシフ・マンドヴィ ジャオ司令官
クリフ・カーティス オザイ王
セイチェル・ガブリエル ユエ王女
フランシス・ギナン デイモン・ガプトン サマー・ビシル
ランダル・ダク・キム ジョン・ノーブル
公開されたとき、あちこちの映画ブログさんで紹介されていて
“シリーズもの”だと思っていたので、肩すかしは食わなかったけど、
はたして第2章が作られるんでしょうかね…。
“シリーズもの”だと思っていたので、肩すかしは食わなかったけど、
はたして第2章が作られるんでしょうかね…。
消えていった作品も多いですから、ちょっと心配。
というのも、内容自体はそれほど嫌いなジャンルではないんです。
個人的には(^^ゞ
ただ何というのか、東洋的な雰囲気がある中で
登場人物が英語を話すのが違和感というのか…。
登場人物が英語を話すのが違和感というのか…。
かなり駆け足で進んでいくので、カタラとサカの兄妹の意味が弱くて、
主人公のアンとの絡みがイマイチピンと来なかったり、
アバターとベンダーの違いとか、
世界観がつかめずに、
物語に入り込むのにちょっと時間がかかったのがマイナス。
主人公のアンとの絡みがイマイチピンと来なかったり、
アバターとベンダーの違いとか、
世界観がつかめずに、
物語に入り込むのにちょっと時間がかかったのがマイナス。
原作物を映画化することの難しさでしょうね。
映像は迫力ありましたから、
やっぱり劇場の大きなスクリーンで観たら楽しめたかも、
なんて思ったりしました。
不遇の兄、ズーコ。
父親に気に入られた妹との対決も楽しみだったりするので、
続きも観たい(^^)
父親に気に入られた妹との対決も楽しみだったりするので、
続きも観たい(^^)
それにしても、ナイト・シャマラン監督でも
こんなフツーの?作品も作るんですね~。
まあ、深みはなく単純だし、お子様向けということでいかがでしょう♪