ハートブレイカー
フランスを代表する人気スター、ヴァネッサ・パラディとロマン・デュリスの共演で贈るロマンティック・コメディ。娘の結婚式を阻止せよとの大富豪からの依頼を受けたプロの“別れさせ屋”の青年と、ターゲットとなったヒロインが辿る愛の行方をユーモラスかつロマンティックに綴る。監督はこれが長編デビューとなるパスカル・ショメイユ。
パリに暮らす青年アレックスはプロの“別れさせ屋”。手練手管を駆使してターゲットを誘惑し、ミッションが成功するや、決して深入りすることなくきれいに姿を消す。そんなアレックスに大富豪からの依頼が舞い込む。ターゲットは彼の娘ジュリエット。10日後に迫ったイギリス人青年実業家ジョナサンとの結婚を阻止し、10年間断絶状態だった彼女を自分の手に取り戻したいというのだった。さっそく、結婚式の準備が進むモナコへと向かい、父親が送り込んだ“ボディガード”としてジュリエットに近づくアレックスだったが…。(allcinema)2010年
原題:L'ARNACOEUR上映時間 105分
製作国 フランス/モナコ10日間で彼女の結婚を阻止せよ
監督: パスカル・ショメイユ
製作: ヤン・ゼヌー ローラン・ゼトゥンヌ
脚本: ローラン・ゼトゥンヌ ジェレミー・ドネル ヨアン・グロム
撮影: ティエリー・アルボガスト
音楽: クラウス・バデルト
出演: ヴァネッサ・パラディ ジュリエット ロマン・デュリス アレックス
アンドリュー・リンカーン ジョナサン ジュリー・フェリエ メラニー
フランソワ・ダミアン マルク エレーナ・ノゲラ ソフィー
ジャック・フランツ ヴァン・デル・ベック アマンディーヌ・ドゥヴァーム フローレンス
ジャン=イヴ・ラフェッス ドュトゥール ジャン=マリー・パリ ゴラン
GWといえど単発の予定しかないので、やっぱり映画三昧の日々です(^^ゞ
普段は新作は借りないんだけど、GWなので思い切って行っちゃいました!
まずはヴァネッサ・パラディ目当てのこの作品。
始まってすぐ、いったい何が起こっているのかキョトンとしてしまうんだけど…。
何とも陳腐な男だ。
何とも陳腐な男だ。
相手の女性はヴァネッサじゃないのね~とか思っていたら、
その陳腐な男・アレックスがいわゆる「別れさせ屋」だということを見せていたんだと納得。
その陳腐な男・アレックスがいわゆる「別れさせ屋」だということを見せていたんだと納得。
仕事の依頼と言うのは、大抵が家族が多いとか。
自分が不幸だと気がついてないという点が面白い。
ろくでもない男とつきあっている女性を心配して、別れさせようと言うのだ。
自分が不幸だと気がついてないという点が面白い。
ろくでもない男とつきあっている女性を心配して、別れさせようと言うのだ。
ま、恋は盲目と言うから、そうでもしないと目は冷めないかも(^^ゞ
小道具から大道具まで、そんな商売にはお金がかかるのです。
なのでアレックスは借金まみれ。
借金取りから追われるアレックスに舞い込んだ話は、富豪の令嬢の別れ話。
それがヴァネッサ・パラディ演じるジュリエット。
ヴァネッサはご存知ジョニーのパートナーでふたりの子持ちなんだけど、
そのスタイルの良さに感動。
これで子持ちかい!?って、カシュクールのドレス姿には驚いてしまうのですよ(^^ゞ
そのスタイルの良さに感動。
これで子持ちかい!?って、カシュクールのドレス姿には驚いてしまうのですよ(^^ゞ
見慣れたハリウッドのロマコメとはちょっと違う匂い。
すぐにベッドインしたりしないところも、逆にお洒落というか大人というか。
大笑いするほどのコメディでないのも好みでした。
仕事だったアレックスが本気になってしまったり、ヒロインがドレス姿で走るのはロマコメの王道。
アレックスのアクションシーンもあるし、ダンスシーンもあるし、
何より舞台がモナコなの、でゴージャスな雰囲気満載。
アレックスのアクションシーンもあるし、ダンスシーンもあるし、
何より舞台がモナコなの、でゴージャスな雰囲気満載。
楽しめますよ~(^^)