ドライブ・アングリー

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 ニコラス・ケイジが愛する家族を奪ったカルト教団に復讐の大暴走を繰り広げる3Dバイオレンス・カーアクション。共演はアンバー・ハードウィリアム・フィクトナービリー・バーク。監督は「ブラッディ・バレンタイン 3D」のパトリック・ルシエカルト教団に娘を惨殺された上、幼い孫がさらわれた男、ジョン・ミルトン。大排気量の車を駆って怒りの復讐と孫の奪還に向かった彼は、途中で拾った勝気なウェイトレスのパイパーと共に、カルト教団へと迫っていく。しかし、そんなミルトンの前に、FBIを名乗る不気味な追跡者が立ちはだかる。<allcinema>

 
2010年
原題:DRIVE ANGRY 3D
上映時間 101分
製作国 アメリ
 
監督: パトリック・ルシエ 
製作: レネ・ベッソン  マイケル・デ・ルカ 
製作総指揮: アダム・フィールズ  ジョー・ガッタ  アヴィ・ラーナー  ダニー・ディムボート 
               トレヴァー・ショート  ボアズ・デヴィッドソン   ジョン・トンプソン 
脚本: トッド・ファーマー  パトリック・ルシエ 
撮影: ブライアン・ピアソン 
プロダクションデザイン: ネイサン・アマンドソン 
衣装デザイン: メアリー・E・マクロード 
編集: パトリック・ルシエ  デヴィン・C・ルシエ 
音楽: マイケル・ワンドマッチャー 
出演: ニコラス・ケイジ ジョン・ミルトン              アンバー・ハード パイパー
        ウィリアム・フィクトナー 追跡者                ビリー・バーク ヨナ・キング
        シャーロット・ロス     クリスタ・キャンベル          トム・アトキンス 
        ケイティ・ミクソン     ジャック・マクギー            トッド・ファーマー 
        デヴィッド・モース 
 
たままレビューを書かないでいたら、
なんと、これに出てたのが、今話題の?アンバー・ハードだった…(^^ゞ
 
最近のニコラス・ケイジは、B級なアクション映画に良く出てるから、
今回もその手かな、と思っていたらドンぴしゃでした。
それでも、ニコラスの悲しげと言うか寂しげと言うか、あの表情を観たくて
ついついチョイスしてしまうのだ。
 
3Dだというのは、記事を書くためにネット検索したら出て来たわけで、
自宅鑑賞なので2D鑑賞です。
 
娘を殺されて、たったひとりの家族である孫娘をもカルト教団に奪われた
ニコラス演じるミルトンが、孫娘奪還に立ち上がる、
一口で言うとそうなんだけど、
実はそこにはいろんなネタが仕込まれていて…。
 
まず、ミルトンの相棒になるヒロイン・パイパー。
愛らしい顔立ちとは違って肉体派。
敵に立ち向かう、戦うヒロインなのです。
演じるアンバー・ハード
ラム・ダイアリー】とは全然違う役どころに、思いだしては苦笑い。
幅広くいろんな役ができるのは、期待できそうですね。

次にミルトン。
『死んだはずでは?』会う人がみなそう口にします。
果たして?
 
そのミルトンを追う、謎の男。
FBIだと名乗るけど、絶対に違う、とは、登場のシーンから怪しい。
 
そんなネタは、話が進むにつれて謎解きされていくんだけど、
ド派手なアクションシーンや、かなりグロいガンファイトに目が離せず、
単純にのめり込んで観てました。
 
まあ、マンガの世界観だな~。
ニコラス主演の【ゴーストライダー】にも近いです、はい。
良いんじゃないでしょうか。
個人的には嫌いじゃないです、この手の作品(^^)