宇宙人ポール

イメージ 1 「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグニック・フロストのコンビが脚本・主演で贈る痛快SFコメディ。コミックと映画の祭典“コミコン”目当てにアメリカへとやって来たイギリスのオタク青年2人が、旅の途中で極秘施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと遭遇してしまい、彼を故郷に帰してあげようと奮闘する姿をカルチャー・ギャップ・ネタを盛り込みつつ、SF映画やスピルバーグ作品へのオマージュをふんだんにコミカルに綴る。監督は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」のグレッグ・モットーラ
 アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン”に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライブ。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。“ポール”と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。グレアムとクライブは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが…。<allcinema>
 
2010年
原題:PAUL
上映時間 104分
製作国 アメリ
 
ヒッチハイクしてきたのは…なんとエイリアン!?
友情は星を超える!
 
監督: グレッグ・モットーラ 
製作: ニラ・パーク  ティム・ビーヴァン  エリック・フェルナー 
製作総指揮: ライザ・チェイシン  デブラ・ヘイワード  ナターシャ・ワートン  ロバート・グラフ 
脚本: サイモン・ペッグ  ニック・フロスト 
撮影: ローレンス・シャー 
プロダクションデザイン: ジェファーソン・セイジ 
衣装デザイン: ナンシー・スタイナー 
編集: クリス・ディケンズ 
音楽: デヴィッド・アーノルド 
字幕監修: 町山智浩 
出演: サイモン・ペッグ グレアム                            ニック・フロスト クライブ
       ジェイソン・ベイトマン ゾイル                        クリステン・ウィグ ルース
       ビル・ヘイダー ハガード                              ブライス・ダナー タラ
       ジョン・キャロル・リンチ モーゼス                    シガーニー・ウィーヴァー ビッグ・ガイ
       ミア・ストールラード        ジェフリー・タンバー            デヴィッド・ハウス 
       ジェーン・リンチ            デヴィッド・ケックナー          ジェシー・プレモンス 
声の出演: セス・ローゲン ポール 
 
公開時、とっても評判が良くて気になってた作品です。
 
面白かったですぅ~(^^)
コメディって中々笑いところが掴めなくて、イマイチ苦手なんですけど、
これは良かったです。
 
毒が少ないというか、ロードムービーとしても楽しめるし、
何より宇宙人ポールの存在がいい!
ごく普通のエイリアンの様相をしているんです。
それは会話にもあって、みんなが望んでいるエイリアンなのがいい。
でも全然グロテスクじゃないし、
登場してきたときは、愛らしい(*^_^*)と思ってしまうほど。
大きな目が印象的です。
 
吹き替えはセス・ローゲン
なるほど。そう言われれば…。
なんでも、吹き替えが彼だと決まってポールのキャラクターも変化したとか。
 
CGなんだけど違和感がなくて、役者さんや風景に溶け込んでます。
凄い技術なんだなーって、ボーナストラックの制作風景を観て感心しました。
 
そんなポールは、宇宙に帰りたくて、
イギリスからやってきたオタク二人組にヒッチハイク
人情ドラマが色々あって、それがとってもオシャレ。
ポールと関わった人たちが、みんな幸せになっちゃうんですよね~。
 
う~ん。私もポールに会いたい…!
 
そしてラスト、
最初にポールが出会って迷惑をかけたタラを、一緒に連れていくシーンは
かなり感動でした。
 
未知との遭遇】【E.T】ってちゃんと観てないんですよね~。
一度どっかで観なくちゃ…。
と思ったのは、それらへのオマージュ作品なんだとか。
 
でもまあ、知らなくても楽しめましたけどね♪