アイアンマン3 (2013)

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 鋼鉄のヒーロー“アイアンマン”の活躍をロバート・ダウニー・Jr主演で描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。“アベンジャーズ”での戦いを経て、ヒーローとしての活動に迷いが生じていく天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの葛藤と新たな戦いの行方をシリーズ初の3Dで描き出す。前作までの監督ジョン・ファヴローは製作総指揮のみに回り、「キスキス,バンバン」のシェーン・ブラックが新たに監督を務める。
 “アベンジャーズ”としてソー、キャプテン・アメリカ、ハルクらヒーローたちと手を組み、人類滅亡の危機を回避することには成功したものの、この戦いはトニー・スタークの心に大きな影を落としてしまう。彼は何かに取り憑かれたように新型アイアンマン・スーツの開発に没頭していく。一方、合衆国政府も圧倒的な力を持つ個人に頼ることに危機感を強めていく。次第に心身共に追い詰められていくトニーだったが、そんな時、最愛のパートナー、ペッパーと暮らす自宅が凶悪テロリスト“マンダリン”によって襲撃されてしまう。もはやヒーローとしての意味を見失っていたトニーだったが、大切な人たちを守りたいという気持ちは、彼をアイアンマンの最後の戦いへと突き動かすのだった。<allcinema>
2013年
原題:IRON MAN 3
上映時間 133分
製作国 アメリ
「さらば――アイアンマン。」
アベンジャーズ」の戦いから1年。
――すべてが変わってしまった。
監督: シェーン・ブラック 
製作: ケヴィン・フェイグ 
製作総指揮: ジョン・ファヴロー ルイス・デスポジート チャールズ・ニューワース ヴィクトリア・アロンソ 
         スティーヴン・ブルサード アラン・ファイン スタン・リー ダン・ミンツ 
脚本: ドリュー・ピアース シェーン・ブラック 
撮影: ジョン・トール 
視覚効果監修: クリストファー・タウンゼント 
プロダクションデザイン: ビル・ブルゼスキー 
衣装デザイン: ルイーズ・フログリー 
編集: ジェフリー・フォード ピーター・S・エリオット 
音楽: ブライアン・タイラー 
音楽監修: デイヴ・ジョーダン 
出演: ロバート・ダウニー・Jr トニー・スターク(アイアンマン)
    グウィネス・パルトロー ペッパー・ポッツ
    ドン・チードル ジェームズ・ローディ(ウォーマシーン)
    ガイ・ピアース アルドリッチ・キリアン
    レベッカ・ホール 
    ステファニー・ショスタク 
    ジェームズ・バッジ・デール 
    ジョン・ファヴロー 
    ベン・キングズレー マンダリン
 
大好きなシリーズです。絶対にはずせません!
というくらいに期待大で観に行きました。
 
面白かったです(^^)
こういうのはごちゃごちゃ言わずに、わー!と観てしまうに限ります。
入り込んだ者勝ちではないでしょうか。
 
3Dでも公開されていますが、今回は吹替え希望で2D観賞。
良いんじゃないでしょうかね~、2Dで。
 
ネットでも賛否分かれてて、それぞれにご意見はあるようですが、
アベンジャーズの戦い以後、無力さでPTSDに悩まされるトニーの姿も、
個人的には愛おしさを感じました。
普通のヒーローとは違って、女好きで軽い、その反面好きな女性には奥手、
自分の進む道に悩む姿は、今までにも描かれてきました。
そんなトニー・スタークのファンです。
 
もちろん、それはダウニーさんが演じるからだとうのも理由の一つですけどね♪
 
20代とか30代の若者じゃなくて、
いい歳のおじさんが頑張ってる姿に好感を持ってしまうのは、
きっと同年代への思いも入っていると思われますが…(^^ゞ

不眠症に悩んで、過呼吸になったりと、
いつものかっこよさはなく、かなりくたびれてます。
そんなヒーローを救うのは、ひとりのいじめられっ子のケヴィン少年。
ケヴィン少年との掛け合いも楽しいし、彼の言葉で目覚めるトニー。
目に輝きが戻るんですよね~。おお!とつい声が出てしまいました。
 
もちろんバトルシーンは迫力ありますよ!
 
そしてトニーが救いたいのは、愛しいペッパーただ一人。
ヒーローは地球を救う、なんて大風呂敷を広げるのではなく、
ペッパー一人を救いたいという想いが彼の原動力。
その愛しいペッパーのラストには、苦笑いでしたけど…(^^ゞ
 
そうそう、エンドロールが終わるまで席を立ってはいけません。
というルールをご存じない方もまだいるようで。
残念です。
もしかしたら最後が一番笑えるかも(^^ゞ
 
ということで、GWにはもってこいの娯楽エンタメ作品です。