ヘンゼル＆グレーテル
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」をベースにしたダークアクション。凄腕の魔女狩りとして賞金を稼いで暮らす兄妹・ヘンゼルとグレーテルが、黒魔女・ミュリエルと熾烈な戦いを繰り広げる。
あの事件から15年後。成長し、魔女狩りを専門とする賞金稼ぎとなったヘンゼルとグレーテル兄妹を描く
2013年 原題：HANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS 製作国：アメリカ 
監督：トミー・ウィルコラ
製作：ウィル・フェレル アダム・マッケイ ケヴィン・メシック ボー・フリ
製作総指揮：デニス・Ｌ・スチュワート クリス・ヘンチー トリップ・ヴィンソン
脚本：トミー・ウィルコラ
撮影：マイケル・ボンヴィレイン
プロダクションデザイン：スティーヴン・スコット
衣装デザイン： マーリーン・スチュワート
編集：ジム・ペイジ
音楽：アトリ・オーヴァーソン
音楽プロデューサー：ハンス・ジマー
出演：
●ジェレミー・レナー ヘンゼル
●ジェマ・アータートン グレーテル
●ファムケ・ヤンセン ミュリエル
●ピヒラ・ヴィータラ ミア
●ピーター・ストーメア 保安官
なんだかんだで劇場未公開になりましたよね。
当初は公開日がネットでも上がっていたのに、いつの間にか消えていて…。
お客さんが入らなさそう～という理由でしょうか、やっぱり…。
まあそれほど有名な方も出てないし、仕方ないのかな～。
でもですね。結構面白かったですよ(^^)
ヘンゼルとグレーテルの後日譚という設定も面白いじゃないですか。
確かに、あの後ふたりはどうなったの？なんて想像する子どもがいてもなんら不思議じゃない。
そこを描こうと思ったことは拍手です。
結局、自分たちを苦しめた魔女をやっつけようとハンターになるわけです。
が、話はそれだけじゃなくて、自分たちの家族にまで波及するわけなんですよね。
知識なく観始めて、おお！っとのけぞりました。
レンタル屋さんではホラーの棚に並んでいたんですよね～^^;
首が飛ぶし、血が吹き出るし…。
でもいわゆる脅かし系ホラーとは違って、アクションシーン満載。
グレーテル役のジェマ・アータートン。
名前が覚えられないけど、美しくて凄腕のハンター。
子どもの頃に魔女からお菓子ばかり食べさせられたから糖尿病なんだと、
インスリン注射をする兄のヘンゼルをカバーするほどの凄腕です。
そのヘンゼル役はレネミー・ジェナー。
無難にこなしています。
えー！インスリン注射～！？
とか、人物描写が甘い！
なんて突っ込まずにいられたら、充分に楽しめると思います。
