ジュラシック・ワールド (2015)

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 最新のバイオ技術で現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす恐怖の惨劇を描き大ヒットしたSFパニック・アクション「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。新たに建設された恐竜のテーマ・パークを舞台に、遺伝子組み換え操作で誕生した新種の恐竜によって引き起こされた史上最大のパニックの行方を圧倒的スケールで描き出す。主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、共演にブライス・ダラス・ハワード
 コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。この日は、パークの監督官クレアの甥で16歳のザックと11歳のグレイの兄弟が来園していた。しかし多忙なクレアは兄弟に割ける時間などなく、彼らの相手を部下に任せることに。折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして準備中だった。獰猛なヴェロキラトプルさえ手なずけてしまう動物行動学の専門家オーウェンは、そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが…。<allcinema>

2015年 原題:JURASSIC WORLD 上映時間:125分
あのテーマパークが、ついにオープンする。
監督:コリン・トレヴォロウ
原案:リック・ジャッファ アマンダ・シルヴァー
脚本:リック・ジャッファ アマンダ・シルヴァー デレク・コノリー
コリン・トレヴォロウ
音楽:マイケル・ジアッキノ
テーマ曲: ジョン・ウィリアムズ
出演:
クリス・プラットオーウェン
ブライス・ダラス・ハワード/クレア
ヴィンセント・ドノフリオ/ホスキンス
タイ・シンプキンス/グレイ
ニック・ロビンソン/ザック
オマール・シー/バリー
B・D・ウォン/ウー博士
イルファン・カーン/マスラニ
前作をちゃんと観てなかったので、今作もどうするか悩んでたんですが、
評判がいいようなので、行ってきました。

大正解!
面白かったです~!

最近の吹き替えは、俳優さんを使うことが多いのであまり観たくなく、
今回も、あの方この方…。
というわけで2Dで鑑賞。

恐竜の迫力は、大きなスクリーンで観る価値ありです。

ストーリーを、あれこれ解説する作品ではないと思います。
叔母を頼ってやって遊びにきた兄弟が、テーマパークで起こった事件に巻き込まれ、
言いつけを守らなかったばかりに危険に陥り、
力を合わせて困難を乗り越え、きずなを強めていくお話。

そして、そのテーマパークで作られた新種の恐竜の暴走と、
それを食い止めようとする人間の戦い。

突っ込みどころもあるけど…。
個人的にはクレアがヒールで走り回るのが解せませんでした。
だって森の中ですよ~。絶対無理でしょ^^;

それでも、無残に殺された恐竜にはちょっと胸が痛んだし、
恐竜同士の戦いも迫力ありました。

人間の身勝手で作り出された恐竜たち。
それで金儲けをしようとする人間たち。
ラストはちょっとだけ虚しさもありました。

さて、残った恐竜たちはどうなるんでしょうね~。