ムード・インディゴ うたかたの日々

 「エターナル・サンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」のミシェル・ゴンドリー監督がボリス・ヴィアンの名作『うたかたの日々』を、原作の独創的な世界観そのままにイマジネーションあふれるヴィジュアルで映画化した切なくも美しい恋愛ファンタジー。主演は「真夜中のピアニスト」のロマン・デュリスと「アメリ」のオドレイ・トトゥ。また日本での劇場公開に際しては、本国フランス以外の海外向けに編集されたインターナショナル版(95分)に加え、一部劇場ではディレクターズカット版(131分)の公開も実現。
 お金に不自由せず、働かずとも優雅に暮らす気ままでナイーヴな資産家コラン。ある日、無垢な魂を持つ美女クロエと出会い、一目で恋に落ちる。そのまま愛を育み結婚した2人。ところが、そんな幸せな日々は長くは続かなかった。ある日突然、クロエは肺に睡蓮の花が咲く奇病に冒されてしまったのだ。コランはクロエを救うべく奔走するが、高額な治療費のために彼の財産は底をついてしまう。そこで人生で初めて働き始めたコランだったが…。<allcinema>

2013年フランス 原題:L'ECUME DES JOURS MOOD INDIGO
上映時間:131分
人生は泡のよう。
消えないうちに、愛して。

監督:ミシェル・ゴンドリー
原作:ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』/『日々の泡』
脚本:ミシェル・ゴンドリー リュック・ボッシ
音楽:エティエンヌ・シャリー
出演:
ロマン・デュリス/コラン
オドレイ・トトゥ/クロエ
ガド・エルマレ/シック
オマール・シー/ニコラ
これは、ちょっとダメでした。
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評判が良かったし、予告編も好きだったんだけど…。

ファンタジーものは好きだし、
ロマンチックな作品も好きです。

基本はハッピーエンドが好きなんだけど、
バッドエンドを受け入れられないわけでもない。

お話自体は切なさもあって
決して面白くないわけじゃないけど、
こういう映像がダメなんだな~と、
今まで観て何となく苦手だった作品を思い出していました。

フランス映画でおなじみの、