ラストミッション

 リュック・ベッソンが原案・脚本を手がけ、マックG監督、ケヴィン・コスナー主演で贈るサスペンス・アクション。ケヴィン・コスナー扮する不治の病に冒されたベテランCIAエージェントが、妻子との絆を取り戻すために、危険かつ厄介なミッションに挑む姿を、ユーモアを織り交ぜスリリングに描く。共演はアンバー・ハードヘイリー・スタインフェルド
 ベテランCIAエージェントのイーサンはある日突然、余命数ヵ月と宣告されてしまう。そこで危険な仕事から足を洗い、残された時間を別れた家族と過ごしたいと願い、パリへと向かう。ところが、思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。そんな時、女エージェントのヴィヴィが延命を可能にする試験薬をエサに新たな仕事を持ちかける。ターゲットは世界の命運を左右する超大物テロリスト。こうして、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントと、良きパパとなり娘の信頼を勝ち取るために奮闘する平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行するというかつてない過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったが…。<allcinema>
2014年アメリカ 原題:3 DAYS TO KILL 上映時間:117分
職業、スパイ。 弱点、16歳の娘。
監督:マックG
原案:リュック・ベッソン
脚本:アディ・ハサック リュック・ベッソン
音楽:ギヨーム・ルーセル
出演:
ケヴィン・コスナー/イーサン・レナー
アンバー・ハード/ヴィヴィ
ヘイリー・スタインフェルド/ゾーイ
イメージ 1コニー・ニールセン/クリスティン
リヒャルト・サメル/ウルフ
トーマス・レマルキス/アルビノ
マルク・アンドレオーニ/ミタット
ブルーノ・リッチ/グイド

こちらも「頑張るお父さん」のコーナーにありました。

ほんとに頑張るお父さんでした。

余命宣告されたベテランCIAエージェントのイーサン。
ケヴィン・コスナーは、若いころも良かったけど、
今回みたいなくたびれたおっさん役も、味が出てきましたね~。

凶悪犯には慣れてても、年頃の娘には全然慣れてなくて、
どうやって接したらいいかわからなくて、そのあたりはクスリと笑わせてくれました。

イーサンの家に居座る家族の話はなかなか興味深い。
移民問題は、日本ではよくわからないですね。
笑いもあるけど、深刻な社会現象も垣間見えるシーンでした。

どこで観たことあるぞ~としばらく考えてしまったアンバー・ハード
最後までよくわからない存在でした。
余命宣告されたイーサンに、
事件解決の代わりに、治療薬をくれるという謎のエージェント。

あんまり難しく考えずに観る作品なんだろうけど、
アクションものを期待すると、残念なことに^^;