ワンダー 君は太陽 (2017)

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全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキー監督・脚本で映画化したヒューマンドラマ。ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。「ルーム」で世界中から注目を集めた子役ジェイコブ・トレンブレイがオギー役を務め、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツが母イザベル役、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンが父ネート役をそれぞれ演じる。(映画.com)
2017年 アメリカ 原題 :Wonder
監督:スティーブン・チョボウスキー 
キャスト:
ジュリア・ロバーツ/イザベル
ジェイコブ・トレンブレイ/オギー
オーウェン・ウィルソン/ネート
マンディ・パティンキン/トゥシュマン先生
ビード・ディグス/ブラウン先生


試写会で観てきました。
応募していたのも忘れていたので、はがきを受け取った時は凄くラッキーな気分に(^^)

例のごとくほとんど知識なく鑑賞。
まず予想外だったのは、
予告編を観て、主人公のオギーの話かと思っていたんですよね。
でも、実は彼を取り巻く家族や友人の話だったんです。

公開前なので、ネタバレ禁止ですが、
皆どこかに痛みを抱えていて、でもみんなオギーに優しくて、
観終わってこちらまで優しい気持ちになりました。
一人一人のエピソードは、原作ではもっと深いんだろうなあと思ったりもしましたが、
概ね満足のいく作品でした。

悪い人は出てこない。
児童書が原作ということで、教訓的な内容でもあるけど、
大人が観ても充分入り込めると思います。

ジュリア・ロバーツは強くてカッコいいママ。
はつらつとしていて、好感が持てました。
オギーは素顔は分からないんだけど、【ルーム】の少年なんですね〜。
納得の演技でした。

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検索して発見!
こちらは日本のチラシですが、
オギーの顔は見えないんですよね。