マスカレード・ホテル(2018)
ベストセラー作家・東野圭吾の同名ミステリーを木村拓哉と長澤まさみの主演で実写映画化。新たな殺人の犯行現場として予告された一流ホテルを舞台に、連続殺人事件を解明すべく潜入捜査に乗り出したエリート刑事と、その教育係を務める一流ホテルマンのヒロインが、怪しげな宿泊客が次々と現われる中で、互いに高いプロ意識ゆえに激しい対立を繰り返しながらも、次第に事件の核心へと迫っていくさまを、小日向文世、渡部篤郎、笹野高史、松たか子をはじめとする豪華俳優陣の共演で描き出す。監督は「HERO」「本能寺ホテル」の鈴木雅之。
都内で不可解な3つの連続殺人事件が発生し、現場に残された暗号から次の犯行場所としてホテル・コルテシア東京が浮かび上がってくる。しかし犯人への手がかりは一切なく、警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断、エリート刑事の新田浩介がホテルのフロントクラークを務めることに。そこで優秀な女性フロントクラークの山岸尚美が新田の教育係として就くが、そんな2人の前には“仮面”で素性を隠した怪しげな宿泊客が次から次へとやって来る。犯人逮捕のことしか頭にない新田と、あくまで“お客様第一”の尚美は、ことあるごとに衝突を繰り返してしまうのだったが…。<allcinema>
2018年 上映時間:133分
次の殺人予告は、一流ホテル。
全員を疑え。犯人は、この中にいる。
潜入捜査官×ホテルマン 正反対のコンビが、連続殺人事件に挑む
監督:鈴木雅之
原作:東野圭吾『マスカレード・ホテル』(集英社刊)
脚本:岡田道尚
音楽:佐藤直紀
出演:
木村拓哉 長澤まさみ 小日向文世 濱田岳 前田敦子 笹野高史 高嶋政宏 菜々緒 生瀬勝久 宇梶剛士 橋本マナミ 田口浩正 勝地涼 松たか子 鶴見辰吾 篠井英介 石橋凌 渡部篤郎
キムタクくんのファンです。
何をやってもキムタクだとか言われますけど、そういう俳優さん他にもいますよね。
なぜキムタクくんだとそれじゃダメなのかなあといつも思ってます。
今回は東野圭吾氏の原作だということもあって、期待値は高めでした。
が、しかし…。
正直なところ、ミステリーの部分は4割くらいでしょうか。
そこを期待してはいけない脚本でしたね。
ミステリーの部分は、原作既読なので、ああそうだった!と驚きはないけど、知らない人でもキャストで分かるかも…?なんて思いました。
とにかく豪華なキャスト。
宿泊客とホテルマンとのやり取りや、宿泊客の群像劇として楽しめます。
支配人の石橋凌。
渋いわ~~
さて、これはシリーズ化されるんでしょうか。
TVドラマでも良いよね、なんて思っちゃいます