デップの作品を2本

休みだったので、2本観てしまいました。

ニック オブ タイム~1995年~

ナインスゲート~1999年~

30代の若いデップを堪能できます。
・・・ナインス~の方では、老けて見せてますけど・・・

ニック オブ タイムでは、
娘を人質に取られて州知事暗殺するように脅される、税理士を演じてます。
ふつーのサラリーマンがなんでこんなことに巻き込まれるのか?
というジレンマに陥りながら、なんとか現状を打開しようと悪戦苦闘し、
でも、残された時間は30分・・・。

観てないけど、【24】みたいなんじゃないかな?
本編が始まって暗殺完了時間までが90分弱。
時計とにらめっこで進んでいきます。

これも突っ込みどころはたーっくさんあります。
でも、ハラハラしながら観られる私は単純かな?
90分強の作品なので、テレビドラマの延長で軽く観られます。
特にデップ主演じゃなくても良かったようです。
クリストファー・ウォーケンは凄みありましたけど。
ストーリーが面白かったので
☆☆☆☆

ナインスゲートでは、
世界中の希少本を探す、書籍探偵役です。
悪魔の祈祷諸を探すことを依頼されて、ニューヨーク→スペイン→ポルトガル→フランス
と移動していくうちに、奇妙な女性と出会い、殺人事件に巻き込まれて、
???という結末です。

最終的には、オカルトになっちゃうのかな。
謎の女性は、天使か悪魔か。
デップ扮する書籍探偵は、悪魔崇拝に魅入られて、どこへいっちゃうんでしょうか。

結末や、ナインスゲートの意味は解明されませんので、ちょっと不満が残ります。
でも、アクの強い役なので、これはデップが演じて良かったのでは?
結末までは、面白く観られたので、
☆☆☆☆

まあ、多少甘い評価になるのはお許しを・・・!