レディ・イン・ザ・ウォーター

世界が初めて出会う、新しいM.ナイト・シャマラン


というコピーで宣伝してる、
レディ・インザ・ウォーターを観てきました。

監督の名前で観る作品を選ぶわけではないので、
今回も特にそういう意識があったわけではありません。
結果的に、「あ、【シックスセンス】の監督ね」というぐらいです。

今秋は、いろんな作品が上映されているせいか、
場内はがら~んとしてました。
静かで、ゆっくり観ることが出来ました^^

監督の言葉『この映画を観てくれた人には希望を感じて欲しい』とありますが
どうでしょう・・・?
そんな難しいことではなくて、単純にお伽噺としてみれば
水の精だとか、記号論者・守護者などと言ったキーワードを追っかけながら
楽しく観ることが出来るでよう。

私は個人的に、『家族』と言う言葉に弱いので、
クライマックスシーンで、
主役のアパートの管理人が治癒者となって意識のない”レディ”に
呼びかける、念を送るシーンには感動してしまいました。

いろんな役割の人がいても、結局人を想う・・・愛する気持ちが
世の中を救い、変えていくんでしょうね。
なんて、監督の意思とは違う方向で観てしまったかも・・・?

余談ですが。
”レディ”を観た第一声・・・むろん声には出しませんでしたが。
『ひゃ~!白人だ~!』
ほんとに白いんですよ~!^^;