記念演奏会

今日は、母校の【開学40周年記念演奏会】に行って来ました。

地元の短大の音楽科を卒業しているのですが、
その短大の開学40周年ということで、
音楽科の卒業生代表による記念演奏会でした。

前半・・・作品発表
     リスト作曲 ため息
     ユーフォニアムソロ
     ショパン作曲 スケルツォ2番

後半・・・プーランク作曲 四手連弾
     声楽
     モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲20番

というプログラムです。

ショパンを弾いた方は、すでに40代。
モーツァルトを弾いた方は、第一回卒業生なので50代。
お若い方の演奏は、パワーもあるし素晴らしいです。
けれど、40代や50代は、体力も精神力衰えるわけで、
でもそんなこと言ってられないよ!という見事な演奏でした。

特にモーツァルトは、音が鳴った瞬間に衝撃が走るくらい
軽やかでしなやかで、とても気持ちいい演奏でした。

そして何より、聴いている最中にトリップしてしまったのです。
まだ学生で、何も考えずにピアノを弾いていた頃。
弾くことがすべてだった頃。

あー!もう仕事なんてどうでもいい!

楽器販売も、生徒募集も、どうでもいいよ!

生活のためにピアの弾くなんていや!

なんて思ってしまいました。

現実はそうはいきませんが・・・。
もっともっとピアノ弾き続けたいと思えたので、行ってよかったです♪

《おまけ》
 帰りに縁結び神社に寄りました。
 そうしたら、新しいお見合いの話がやってきました。
 うきうき気分です^^