ラッキーナンバー7

仕事をクビになり、恋人の浮気も発覚するなど、不運続きの男・スレヴェン(J.ハートネット)。
気晴らしにニューヨークの友人宅を訪ねるが、友人と間違えられて対立する二つのギャング団から
借金返済を迫られる。

全編がトリックに満ちた"技あり"サスペンス。
ブルース・ウイリス、ジョシュ・ハートネットら新旧のオールキャストで贈る
スタイリッシュなサスペンス。
ハリウッド映画には珍しいオシャレ心を感じさせる室内セットや
二転三転するトリッキーな内容など、見どころ満載だ。

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J.ハートネットは、
【ブラックダリア】より良かったですね。
明るい三枚目に近い二枚目を、
爽やかに演じておりました。

最初の競馬シーンから家族の殺害が、どこに繋がるのかな?
と思って観ていたので、トリックが明かされても驚き!と言う感じではありません。
なるほど、なるほど・・・。とひとつずつに納得していきます。

いわゆる復讐ものなので、とにかく人が死にます。
・・・昨日観た【ディパーテッド】から続いて、けっこうキツイです。
なので、すっきり面白かった!と言えない部分があるようです。

でも、ラストシーンには救いがあったかな。
ニューヨークで出会った恋人との逃避行。
ルーシー・リューとの抱擁は、包み込む温かさがありました。
ブルース・ウイリスとの絡みも良かったです♪
・・・年齢を上手に重ねてる感じがいいんですよね。
これから二人が幸せになれるのかは、二人次第ですよね。
がんばれ~!って応援しながら観終わりました。

中々goodな作品です☆