いろんな人がいるよねと慰められて・・・

昨年末からお見合い相手として連絡を取っていたTさん。
1月に先方から言ってきた日程が、博多座の日と重なっていたので
その旨伝えて、改めて連絡があったのが28日。

時間と場所を決めていたんだけど、
急に従兄弟から連絡があり、仕事の都合で実家に戻れなくなったから、
圧迫骨折で動けない叔母を見舞って欲しい。
買い物に連れて行って欲しい。
と連絡がありました。

そんな時どっちを選ぶ?
考えるまでもありません。
お見合いをキャンセルして、叔母の家に向かいました。
…ちゃんと説明したんですよ。

そして次の連絡があったのが2月1日。
「次の日曜はどうですか?」
「すみません、今日帰ってきたら熱が38度あって、寝てました。
 日曜までに治るかどうか分からないので、少し先にしてもらえませんか?
「分かりました。ではまた連絡します」

前回のときも今このときも、次の約束がその場でないんです。

なんで今次を決めないの?

言いたい言葉を呑み込んで、電話を切りました。

そして1週間後の10日の夜。
お世話してくださっているAさんから電話。
「今お世話している方ね、お見合いできてないんでしょ?
 先方からなぎさんはお見合いしたくないみたいだからって、断ってきたわよ」

なにそれ!?

さすがにカチンときました。

「ちゃんと事情を説明してます。したくないなんて全然思ってないですよ」

今までどんな風に言われても、反論したことなかった私ですが、
さすがに今回のことは腹が立ちました。
私的なことかもしれないけど、どちらも大事なことです。
博多座だって、数ヶ月前からチケット取ってたんです。
熱だって嘘なんか言ってませんよ。
変な理由で変更をお願いしたでしょうか?

Aさんも、私の口調に慰めて下さいました。
友人も『いろんな人がいるよ。それに縁がなかったってことだし』と言ってくれました。

そうなんです。
確かに最初から嫌な感じがしてたから、縁はなかったんでしょうけど、
ちょっと腹が立ってしまいました。

ほんと、お見合いしてみるといろんな人がいます。
年齢的にも、曲げられない信念をお持ちの方も多いですし、
どこまで譲歩し合える相手と出会えるか、それが課題ですね。

修行の日々は続きます…。