6月









プロフェシー
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ジョン・クラインはワシントン・ポストの敏腕記者。
ある日、妻メアリーと新居候補の物件を見た帰り道、車を運転していたメアリーが突然悲鳴を上げ
ハンドルを切って急停車した。
病院で目を覚ましたメアリーはジョンに不可解な問いをし、脅え、そして間もなくこの世を去った。
2年後。ある晩ジョンは、仕事でワシントンD.C.からリッチモンドへ向かっていた。
しかし1時間後、気がつくと600キロも離れたウェスト・バージニア州ポイントプレザントにいた。
やがて、彼はこの町で起きている不可解な事件と妻の言動に繋がりがあることを知るのだったが…。

リチャード・ギア主演です。
しかし・・・。サスペンス?SF?
どの分野に入るんでしょうか。
良く分からないままに観てしまう作品です。



・愛についてのキンゼーリポート
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インディアナ大学の動物学の助教授、アルフレッド・キンゼイ。
彼は学生時代、厳格だった父が望んでいたエンジニアではなく生物学の道を選んだことで、
父との関係を悪化させてしまう。
その後助教授となり、教え子であるクララと恋に落ち結婚。
直後に訪れた夫婦の危機を専門家のアドバイスで乗り切ったキンゼイは、同じように
性の悩みを持つ学生のために“結婚講座”を開講する。
しかし自分の現在の知識では、学生たちの様々な質問に答えられないと悟ったキンゼイは、
科学者の立場から、性の実態を調査することが必要だと痛感するのだった。

そういう時代だったんだよな~。と思う部分もあるけど
面白かったかというと、どうでしょう・・・。
ただ、隠しておきたい分野を研究しようとする行為は、素晴らしいと思います。
いつの時代も、性のことって、タブーなんでしょうから・・・。


嫌われ松子の一生
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下妻物語」の鬼才クリエイター、中島哲也監督が、山田宗樹の同名小説を中谷美紀主演で映画化した
奇想天外な女の一生物語。
転落の一途を辿る壮絶なヒロインの人生を、多彩な映像表現を駆使してカラフルかつポップに描き出す。昭和22年、福岡県大野島に生まれた川尻松子。
お姫さまのような人生を夢みる明るい少女時代を過ごし、やがて中学校の教師となる。
しかし、ある事件が原因で20代でクビに。
その後、愛を求めて男性遍歴を重ねるたびにますます不幸になってゆく松子。
いつしかソープ嬢に身を落とし、果ては同棲中のヒモを殺害して刑務所に服役してしまう…。

暗い話だから、ポップに描いたことは成功なのでしょうが、
これはちょっとダメでした。
原作の方が、波乱万丈が際立ってて面白かったです。


キリング・ミー・ソフトリー
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ロンドンに住むアメリカ人のアリスは、ウェブサイトの開発を担当するキャリア・ウーマン。
同棲中の恋人とそれなりに幸せな毎日を送っていた。
しかし、ある朝アリスは出勤途中の交差点で見知らぬ男の視線の前に呆然と立ちつくす。
その瞬間、体の中から熱いものがこみ上げてきたアリスは、会社でも男のことが頭から離れない。
たまらず、会社を飛び出し男のあとを追うアリス。
男と再会すると誘われるままに、男の家でこれまでに味わったことのない激しい愛の営みに溺れる。
1度限りと自分に言い聞かせるが、アリスの身体は再び男のもとへと向かってしまう……。

アリス役のヘザー・グラハムが素敵でした。
サスペンスとしては、あちこちにヒントを見せてくれるので、
分かってくる部分も多くて、ドキドキ感はありませんでした。
でも、ハッとする映像があって、そういう部分は気に入りました。


以上映画2本とDVD11本です。