好きなピアニスト
Ivo Pogorelich~イーヴォ・ポゴレリチ |
ピアノの話からもうひとつ。
好きなピアニストさんの話です。
好きなピアニストさんの話です。
彼のことで最も印象的だったのは、第10回1980年度のショパンコンクール。
ショパンの演奏解釈で審査員の意見が極端に分かれて、
セミファイナルで落選。
審査員だった“マルタ・アルゲリッチ”が抗議。
「彼は天才よ!」と言い残して審査員を辞任したのです。
ショパンの演奏解釈で審査員の意見が極端に分かれて、
セミファイナルで落選。
審査員だった“マルタ・アルゲリッチ”が抗議。
「彼は天才よ!」と言い残して審査員を辞任したのです。
遠い記憶なので定かではないのですが、確か…。
上半身裸で、日光浴してる(!?)写真だったような…。
上半身裸で、日光浴してる(!?)写真だったような…。
とてもピアニストとは思えない扱い方でした。
こんな風貌の方なので、無理もないかも…。
でも、演奏は素晴らしいんです。
確かにほかの方とはちょっと違う解釈をされるようで、テンポなども自由。
激しさも優雅さも、極端なくらいです。
確かにほかの方とはちょっと違う解釈をされるようで、テンポなども自由。
激しさも優雅さも、極端なくらいです。
自己を表現する世界ですから、好き嫌いが分かれたり、
個性的であってもいいと思います。
個性的であってもいいと思います。
まだまだ目が離せないピアニストの一人です。