ビー・クール

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ジョン・トラヴォルタ主演で大ヒットした95年製作のクライム・コメディ「ゲット・ショーティ」の続編。ギャングから映画プロデューサーに転身した主人公が、今度は音楽業界を舞台に大騒動を繰り広げる。ユマ・サーマンとの「パルプ・フィクション」以来の再共演も話題に。監督は「交渉人」「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ。
 取立て屋から一転、映画プロデューサーとして成功を収めたチリ・パーマー。しかし、そろそろハリウッドにも嫌気が差しはじめていた彼に、ある日、インディーズ・レーベルを経営する友人トミーが、リンダという無名のシンガーを一緒に売り出そう、と話を持ちかける。ところがそれも束の間、トミーはロシアン・マフィアに射殺されてしまう。そこでチリはトミーの遺志を継いで、彼の妻イーディと共にリンダのマネージメントに乗り出すことに。さっそく、リンダの足かせになっていた悪徳マネージメント会社との契約を強引に破棄してしまうチリだったが…。(allcinema)


イケてる? それとも イカレてる?

2005年作品



続編ものだとは知らずに観たのですが、それは気になりませんでした。


トラヴォルタが、クールなプロデューサーを演じています。

…本当にクールなんです。
悪人相手でも、女性相手でも。


自分の信念のままに行動し、実力はあっても売れてないシンガーを売り出してしまう。

そこに登場するのが、エアロスミススティーブン・タイラーだったりするから
分かる人には大受けかもしれません。


でもまあ、全般的にはこれと言って興味を引く展開ではありません。


ドタバタコメディだったりしますから。
この手のジャンルはどうも苦手のようです…(^^ゞ


その中でニヤリとしてしまったのは、
トラヴォルタとユマ・サーマンのダンスシーン。

これは綺麗でかっこ良くて…クールでした。


トラヴォルタってやっぱり踊ってる時が最高です。



クールなトラヴォルタを観たい方、
アメリカンジョークを楽しみたい方、いかがでしょう。