ディボース・ショウ

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私利私欲に走る男女が熾烈な駆け引きを繰り広げるロマンティック・コメディ。離婚専門の凄腕弁護士と富豪との離婚で巨額の財産を手に入れようと目論む美女が、野心もあらわに激突、互いを出し抜こうとあの手この手で騙し合う姿をブラック・ユーモア満載で描く。監督・製作は「ファーゴ」「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟。主演は「オーシャンズ11」のジョージ・クルーニーと「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ

 マイルズ・マッシーは、ロサンゼルスで活躍する離婚訴訟専門の弁護士。いかなる不利な状況に立たされても必ず逆転勝訴を獲得する敏腕ぶりを見せつけている。そんな彼のもとにある日、妻マリリンから離婚訴訟を起こされた不動産王レックスロスが訪ねてくる。浮気現場を撮られているにもかかわらず、1セントも払わずに済ませたいと要求。この無理難題を受けて立ったマイルズは、さっそく行動に出る。まずはマリリンをディナーに誘い出し、そのスキに探偵を彼女の家に忍び込ませてまんまとの住所録の写しを入手。やがて、それを元にマリリンを敗訴に追い込むマイルズだったが…。(allcinema)

結婚――この世で最も危険な約束。


2003年作品



コメディという表示と、ジャケットの二人に惹かれてレンタルしました。
最近コーエン兄弟というのもよく耳にするようになったし…。

離婚専門の弁護士、ジョージ・クルーニー
結婚詐欺師のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ

それだけはとても魅力的な配役でしたが、
ストーリー的にはひねりが多すぎて、面白さについていけない感じで最後になりました。

これはアメリカの事情を表しているんでしょうね。
なんでも法律が絡んでくる世の中らしいので。


それにしても、恋愛よりお金って言い切るところは、直接的すぎて笑えませんでした。



結婚するたびに、相手の財産を奪っていくマリリンを
キャサリン・ゼタ=ジョーンズはその美貌で演じきっています。
似合うな~と思ってしまいました。


有能な弁護士なのに、マリリンの魅力に負けてしまうマイルズ。
設定自体は面白いのですが、
さて…。
ジョージ・クルーニーってもっとあくの強い、硬い役ばかり見てたので、
イマイチピンときませんでした。

情けない顔をするジョージ・クルーニーって、あんまり見たくないかも。


映画通の方の作品でしょうね。
素人は、もっと素直な作品を選ぶことにします(^^ゞ