芥川賞受賞作家の一言

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第139回芥川賞を受賞したのは、中国人の楊逸(ヤン・イー)さん。
彼女の記者会見での中で…。
 --日本の若い人たちをどうみるか
「すごい幸せだなと思いますね。幸せすぎて挫折が足りないかなと思います」
 --挫折が必要か
「(笑いながら)すごい必要だと思う」
こんなやり取りを見ました。
これが当たり前の国で生きていると、見えなくなってしまうことも、
他国の人から言われてどきりとすることがあります。
挫折が必要だと言える日本人がどのくらいいるでしょう。

どんな風に挫折するか。
これが大事で、挫折したときに手を差しのべてくれる人が傍にいることが大事なんだと思います。
家族であれ、友人であれ、そういう人の存在が救いになるのだと思います。
そういう人がいれば、挫折しても起き上がれるだろうし、
独りよがりの考えで浅はかなことはしないだろうし、
そんな風に生きてほしい。
挫折は気持ちを強くすることができる。
そう信じたいですね。
今年の発表会、講師あいさつでそんなことを話してみようかなと思ったりしています。

メロンパンといってるのに、マンゴーじゃん!と目に入ったパン。
誘惑に負けて買ってしまいました。
お味は…。メロンパンの形をして、マンゴージャムがたっぷり入ったパンでした(^^ゞ