スピード・レーサー

イメージ 1アメリカ国内でも人気を博した往年の日本製アニメ「マッハGoGoGo」を「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が実写映画化したカー・レース・アクション。若き天才レーサーが陰謀に立ち向かい、過酷なレースに挑む姿をCGを駆使したビビッドな革新的映像で描く。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ
 愛する家族と共にレース事業に携わり、父の設計した“マッハ5”を愛車に天性のハンドルさばきでライバルたちを圧倒するスピード・レーサー。彼は、レース中に命を落とした兄で真のライバル、レックスの遺志を継ぐべくレーストラックを疾走していた。そんなある日、ロイヤルトン・インダストリーズから好条件のオファーが舞い込む。しかし、スピードがこれを断ったことから、不正まみれのロイヤルトンはマッハ5に二度とゴールさせないと脅しをかけてくるのだった。スピードはレースでロイヤルトンを打ち負かすことが最善の道と決め、家族と恋人トリクシーに支えられながら正体不明のレーサーXと手を組み、兄の命を奪ったクロスカントリー・ラリーに出場するが…。(allcinema)


2008年作品



オリジナルは全然知らないんですが、“マッハGO、GO、GO”と歌えるのはなぜ…?

内容はともかく、真田さんが出ているというので観たかった作品です。
…劇場では見逃したので^^;


劇場で観てたら、レースのシーンは酔っちゃったかも…。
何しろ、かの【トップガン】を観たときに気分が悪くなった人なので…。

実写というより、CG満載のアニメ的な映像です。
慣れるまでは、目がチカチカしてしまいました。
こんな風にしないと、この作品を作れなかったのかとは思いましたけどね。

とにかくびっくりの映像に、「家族の絆」とか「決して諦めない」とか、びっくりするくらい普通のテーマです。


マンガチックな映像に目をチカチカさせても、単純なテーマでも、
マンガで育った私には、素直に楽しめたのでした。


ヒーローものとか大好きだったもんな~。
そんな子供のころに戻った2時間でした。

エンドロールで流れるあのテーマが、日本語だったのが嬉しかったです。
愛情を感じますね~!


お目当ての真田さんは、ほんとにチョイ役でしたけど^^;
渋かったですよ。