ターミネーター

ターミネーター
イメージ 1未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。
 シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げた残虐非道なターミネーターの魅力と、現用兵器で展開されるつるべ打ちのアクションに、時空を越えたロマンスを織り混ぜた傑作エンタテインメント。「殺人魚フライングキラー」で苦汁を嘗めたJ・キャメロンが心機一転、低予算ながらA級作品に引けを取らない仕上がりを見せる。(allcinema)

1984年 アメリカ製作作品

【クレジット】
監督: ジェームズ・キャメロン
脚本: ジェームズ・キャメロン ゲイル・アン・ハード
音楽: ブラッド・フィーデル
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/ターミネーター
    マイケル・ビーン/カイル・リース
    リンダ・ハミルトン/サラ・コナー



ちゃんと観たことがなかった作品のひとつ。

伝説となったシュワちゃんの登場シーン。
あの音楽と重なっていたけど、実はそうではなかったんですよね。
思い込みでした。

そしてターミネーターが、金属の骨?だけになって動くシーンは、
確かに今観れば幼稚かもしれないけど、ゾクゾクしちゃうのは事実。

過去と未来が交錯するストーリィーは、とてもよくできていると思います。

ジョンが生まれる過程だって、仕方なっかったんじゃなくて
ちゃんと愛し合ったんだよといえる展開も素敵♪


ターミネーター2 JUDGMENT DAY
イメージ 2前作のヒロイン、サラ・コナーと未来戦士カイル・リースの間に生まれたジョンこそ、2029年の対機械戦争で人類を勝利に導くリーダーだった。そのジョンがまだ少年の頃の1994年に、今度は全く異なる目的を持った2体のターミネーターが出現。すでにトップ・スターとなったシュワルツェネッガーが、前作とは正反対にジョンを守る側に回り、特殊金属によって変幻自在の新型ターミネーターT1000と死闘を繰り広げる。はね上がった製作費に比例して、アクション・SFX(T1000のCG効果は驚異的!)は共にかつてない充実を見せ一級エンタテインメントの様相を呈しているが、キャラクターの書き込み不足から来るエモーショナルな要素の欠落が災いして、前作ほどの完成度には至っていない。世界でただひとり人類破滅の日を知ってしまったサラの苦悩、それをイメージとして映像化したシーンのインパクトなど、単なるSFバイオレンスに終わらせまいとする意気込みが買えるだけに、残念な結果ではある。(allcinema)



この映画だけは、決して誰にも ストーリーを明かしてはいけない。

1991年 アメリカ製作作品
原題:TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY

【クレジット】
監督: ジェームズ・キャメロン
脚本: ジェームズ・キャメロン ウィリアム・ウィッシャー
音楽: ブラッド・フィーデル
主題歌: ガンズ・アンド・ローゼズ
“You Could Be Mine”
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/T-800型ターミネーター
    リンダ・ハミルトン/サラ・コナー
    エドワード・ファーロング/ジョン・コナー
    ロバート・パトリック/T-1000


こちらの方が記憶に残ってました。
続けて観ると、2が長く感じて緊張が持続しなかったのが残念。
…単に疲れたせいとも言える(^^ゞ

ただどちらにも言えるのは、単なるアクション物語ではないということ。
今作では、誰にも信じてもらえずに苦悩するサラが、
息子を守るために強くなって行姿が、前作よりも強烈な印象を与えます。

そして誰もが記憶に留めるであろう、ラストシーン。
ジョンとターミネーターとの友情。
何度観ても胸が詰まります。

もちろん、T-1000が不気味なのは言うまでもなく、
そしてこの作品での近未来は、すでにやってきているというも考え深いものがありますね。