トワイライト~初恋~

イメージ 1人間とヴァンパイアが禁断の恋に落ちるファンタジー・ロマンス。10代の女の子を中心に世界的ベストセラーとなったステファニー・メイヤーによるヤングアダルト小説シリーズを映画化。本作はその第1作。アメリカ西部の小さな町を舞台に、転校生のヒロインとヴァンパイアの美少年との切ない初恋の行方と、彼女を巡るヴァンパイア同士の熾烈な抗争を描く。主演は「パニック・ルーム」「イントゥ・ザ・ワイルド」のクリステン・スチュワートと「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のロバート・パティンソン。監督は「ロード・オブ・ドッグタウン」のキャサリン・ハードウィック
 母の再婚を機に父親と暮らすため、アリゾナから霧に包まれたワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してきたベラ・スワン。彼女は転入した高校で一際ミステリアスな雰囲気を漂わす5人の男女と出会う。彼らは町医者のカーライル・カレンに養子として育てられていた。そして、ベラは中でも完璧な美しさを持つエドワードに惹かれ始めていく。一方、素っ気ない態度を見せていたエドワードもまた、周囲に染まることのないベラの不思議な魅力に密かに惹きつけられていくのだった。やがてベラは、謎に包まれたエドワードのことを知りたい一心で、ついに彼とその家族がヴァンパイア一族であることを突き止めてしまう。彼らは血の誘惑に抵抗する能力を身につけ、普通の人間と同じように生活できる特殊なヴァンパイアだった。そんな恐るべき事実に直面してもベラの恋心はますます燃え上がる。しかし、エドワードのほうはベラへの想いが募れば募るほど、血の誘惑に抗しきれなくなっていく自分に恐怖し、激しい葛藤に苛まれていくのだが…。(allcinema)


世界中がハマった究極の純愛映画!!
「これ以上好きになると、君の命まで奪ってしまう」


2008年 アメリ
原題:TWILIGHT

監督: キャサリン・ハードウィック
原作: ステファニー・メイヤー 『トワイライト』(ソニーマガジンズ刊)
脚本: メリッサ・ローゼンバーグ
音楽: カーター・バーウェル
出演: クリステン・スチュワート ベラ・スワン
    ロバート・パティンソン エドワード・カレン
    ビリー・バーク チャーリー・スワン
    ピーター・ファシネリ ドクター・カーライル・カレン
    エリザベス・リーサー エズミ・カレン
    ニッキー・リード ロザリー・ヘイル
    アシュリー・グリーン アリス・カレン
    ジャクソン・ラスボーン ジャスパー・ヘイル
    ケラン・ラッツ エメット・カレン
    キャム・ギガンデット ジェームズ
    テイラー・ロートナー ジェイコブ・ブラック
    ジル・バーミンガム ビリー・ブラック





吸血鬼物は、『ポーの一族』という漫画にはまった過去があり、
10代なんてはるか彼方ですけど、こういう作品好きです(^^)


ヴァンパイアのエドワードと、人間のベラの純愛を軸に、
別のヴァンパイアとの抗争や、狼の子孫という先住民との関わり、
学校での友人や家族のことなど、幅広く描かれています。

母親の再婚をきっかけに、父親との生活を選んだベラは、
学期途中での彼女いわく“最悪”の転校となりました。
そこで出会ったミステリアスなエドワードが気になって仕方ない。

離れたりくっついたり…。
ふたりが惹かれあっていく過程はお決まりのパターンですけど、
少女マンガ大好き人間には堪らない展開なのです(^^)


ヴァンパイアだと見抜かれてしまったり、
人間を恋人にしてしまったエドワードを、家族が温かく迎えてくれたりして、
「ヴァンパイア」を新しいイメージで描いているようです。



ベラの為に初めて料理をして迎えてくれたり、
エドワードの彼女なら家族だから、守るのは当たり前、
というエドワードたちの養父が、あちこちでカッコ良かったりします。

そういうカレン一家の結束の固さや、
ベラの父親の、娘を想う気持ちも描かれていて、
ベラとエドワードの恋愛以外でも、観る要素はたくさんありました。


まあ、恋する少女が望むような設定や展開はメインですけどね(^^ゞ


さて、ヴァンパイアと人間の恋。
生き残った別のヴァンパイアは?
今後の展開は、気になるところです♪




《おまけ》
この作品、レンタル待ちしてたのですが、
ブルーレイを購入をきっかけに、友人がWOWOW放送を録画してくれることになりました。
WOWOWに入ろうかと思ってたんですが、しばらくは厚意に甘えることにしてます(^^)